ジムのスペシャルメニュー。

昨日は疲れた。
とにかく疲れた。
なので普段の睡眠時間で起きジムで発散する事にした。
運動して体の毒を排出したらぁ。
めぐです。

ホントに久しぶりに昼間にジムに向かう。
いつも20時過ぎ頃しか行かないので支配人にビックリされたりする。
いやいやホントに今日はムリヤリ来たのだ。
いつまでも寝てても良かったのだがこの気持ちのオチ具合はジムで解消したかったのだ。
しかもスタジオプログラムがクリリマスメニューなようでいつもより豪華なのだ。
ボディパンプ（バーベルを持ち上げたりする）とボディコンバット（殴る蹴るのボクササイズ）の両方60分ずつやったりまっせ。

しかも私がジムでカワイイとメロメロなインストラクターが両方絡んでいる。
こりゃお得である。
ひとまずボディパンプである。
いつもはインストラクター1人でスタジオを仕切る仕組みなのだが今日は2人でやっていくようだ。
しかし私の可愛がっているインストラクターのペンギン（ペンギンみたいな動きをしてカワイイ）がサテンで作ったスカートを着衣用しておりちょっとひく。
手作り感丸出しだし、何とも言い難い感じだし、どうしたらいいのか・・・
きっと一緒にやる私より年上の女子インストラクターの仕業だろう。
この女子インストラクターは主婦らしいので時間帯的に私となかなか出会わない。
しかもたまに会った時に不思議なキャラ全開でとっても私には難しかった。
ペンギンとの仲が噂されたりして地味に嫉妬してたりしたのだ。
このペンギンも今時あり得ない位のマイペースなキャラだが、そのペンギンと噂になっている彼女もなかなかキョーレツである。
これは一筋縄ではいかないご様子であった。

いきなりスタジオに入る前にラメの小袋を渡される。
すぐに近くにいた知り合いの女性が開けていたのに便乗して見てみるとお菓子の詰め合わせであった。
そして手に巻きつけろとピンクのモサモサしたものを渡される。
たまたま私がピンクなだけであったが、私は意外とこういうのが難しいキャラだったりする。
え〜勘弁してよ。
ちょっと来た事を後悔した。
しかしノリが悪い事が一番嫌いな私なのでムリヤリ着用して笑ってみせた。
もう私が楽しむ事しか道がない。
寒い空気なんて無視なのだ。

スタジオが始まって私はバーベルを持ちながら色々考えた。
何だかこの年上インストラクター、ウケるんですけど。
ノリが面白かった。
どうも本人達が着けている衣装はその彼女の手作りらしいし、そしてラメ小袋も本人達が作ったらしい。
今までなるべくなら拒否していた彼女はきっと悪い人じゃない気がしてならない。
ただ私とキャラが違うだけで。
私達を楽しませようと一生懸命頑張ってくれたのだと思う。
あんまり2人が仲良しなので軽く嫉妬はしたが、でも私なりに盛り上がったと思う。
ちゃんと腕立ても頑張りましたし。（運動ができる私だが腕立て伏せは苦手である）
最終的に嫉妬もなくほっこりした気持ちで終えれた。
良かった、来て。

その後のボディコンバットは先日も一緒に飲んだ女子インストラクターとペンギンだったので安心。
仲良しなので楽しかった。
もっと上手くなりたいなと本気で思う。
しかしこればっかしはセンスなのでしょうがないのだが。
人それぞれフォームは違うのだ。
私はノリいい系で頑張ろう。
途中ペンギンが私に絡んできて軽くハニかむ乙女だったりした。
カワイイのぉ、ペンギン。
会った時にいきなり『髪型変えたんですね』とか言ってきたし。
乙女になるんですよ、私も、たまに。

久々にしっかり汗をかいてその後サウナにも入って汗をかいて昨日の飲みはチャラにした。
よし！！！
チャラになった事で私はまた明日から頑張るぞ。
気分を盛り上げる為のジムが私にあって良かった。
しかも今日は本当に有意義なジムライフだった。
色々やってくれたインストラクターの皆さんに感謝である。
ちゃんとお礼が言えなかったので今度会う時にしっかりお礼を言おう。
まだまだ通いますよ〜
ジム通い、ホントに楽しいんです。