カンニング竹山と相方。

カワイイやっちゃ。
今日は思い切り『シーッ！！！』と飼い主の私を威嚇してきましたよ。
こんなに愛してるのに〜
めぐです。

タイトルを見て、中島の名を出していないので、私がよく分かりもしないでノリで書こうと思っていると思われると心外である。
私はいちファンとしてだが本当に闘病を応援していた。
カンニングとして頑張る竹山が誇らしかった程である。
そんな私にこの訃報は悲しすぎた。
私もガンというものがトラウマである。
こんなに人を苦しめてどうするのかと思う。
本人だけじゃなくて周りも本当に苦しいし、そしてその人が亡くなった時の無念さはどうしようもなさでいっぱいになる。
人生には色んな試練があるが病気は本当に過酷で、こういう風に病気で苦しんでいる人達は『なんであの人はこんな目に？』という人格者が多い事も知っている。
きっと何かの意味があるのだろうが、何度考えても理解できないのだ。

私はとにかく諦めが早いタイプである。
いいように言えば終わった事をぐちゃぐちゃ言わないのだ。
でも人の死にそれは適用できない。
中3の時におばあちゃんが他界した時にむちゃくちゃな頭で『この事を無かった事にするにはどうしたらいいだろう？』と本気で考えた。
やり直す為に私が何をしたらいいのか本気で考えた。
結局私がいくら考えや行動を改めたところで祖母は生き返る訳もなかったがいつまでも考えていた。
ペットは死んだ時もクロベエが亡くなった時も『やり直させて！』と懇願した。
懇願する事しかできなかった。
これからもまたそうやって思う時がくるのだろうなと考えると泣けてきてしまうのである。
そんな諦められる話ではない。

そしてタイトルの部分だが、私は竹山が相方を本当に愛しているのがたまらなかった。
ずっと『相方、相方』と言っていた。
戦友でも親友でも家族でもある相方って本当に素晴らしいと思う。
私も相方が欲しいなと思いながらも、私にもたくさんの相方がいる事にも気付いた。
もしなんらかあったとしても私は相方として立派に生きたいし、相方として有難がって世を去りたい。
中島は竹山よりもっとたくさん言いたい事があると思う。
その言葉は耳には届かないがちゃんと分かる。
これからもカンニング竹山が頑張っていく事を私も願う。
ご冥福を心からお祈り致します。
無念だったろうけどきっと幸せな気持ちでいてくれてると思います。