合格証書☆

最近は学校の授業がCADになってきたので休む事なくちゃんと頑張っている私である。
何だか意味が分からないままだがこんな事で図面が書けるようになるのか不安でしょうがない。
大変、大変。めぐです。

CADをしっかり頑張り帰る頃になって先生が『先日のCSの試験の結果が来ていますので並んで下さい』と言うので急にドキドキしてしまった。
封筒を一人一人渡すシステムなのだが不合格でも封筒は渡される。
受け取った者はそのまま手にして帰るシステムなようだ。
学校らしく出席番号順なので私はすぐである。
封筒を手にしてみると何かが入っている様子である。
私はワードには自信があった。
あれは100点でもおかしくないと思う。
かなり残り時間もあったし、何度見直しても完璧であった。
これはきっと受かっているであろう。
その証書が入っているのは確実である。

しかし問題はエクセルである。
訳の分からない色指定のお陰で時間を費やし、しかもその後の未知の関数でつまずき、2ヶ所を記入ナシで提出するはめになった。
時間が足りなかったけどもし時間があっても出来ていたかは分からない。
そんな具合であった。
なので合格の希望は薄く、もし落ちていたらまた受けるつもりでいた。
この時期がCADとカブっているのでとても気が重かった。
勉強地獄はもうイヤだ。
地獄でも1種類じゃないと越えることはできない。
なのでエクセルをまたやらなくちゃいけないのだろう。

しかし下駄箱で我慢できずの封筒を開けると、なんと！！！2枚証書が入っているではないか！！！
ギャーギャー！！！
多分ギリギリで受かったのだろうがもう受かってしまえば問題ない。
努力は繋がるのだ。
日頃酒ばかり飲んでいる夜長にドリルなんかをやっていて良かった。
試験の前の日は休みだったのだが昼間からやってみたりしていた。
勉強を昼に自らするなんて初体験であった。
興奮しすぎて大声で喜んでしまい、きっと落ちていたであろうオジサンにオメデトウなどと言われ我に返った。
デリカシーが無さすぎた。
スミマセン。

でも受かって良かった。
これから求人などを見ても『ワード・エクセルできる人』という部門を見て悲しい思いをしなくて良いのだ。
一応できるし。
でもそんな業種では働けない私であった。
土日休みなんて困るし。
でもそんな人に一度はなってみようかなと希望を燃やすのであった。
来年になったら就職活動しなくちゃならんのですよ。
ひとまず浮かれた家族で焼肉なんど食べてお祝いしましたのよ。