当てずっぽう算数。

またミカンがやってきた〜
持つべきものは四国の友ですな。
柑橘と巻き寿司で生きているキミエが食べまくってますよ。
あぁ、ビタミン。
めぐです。

数日後にCS（ワード＆エクセル）の試験を控えている私はとうとう自宅で勉強を始めた。
なかなかの勤勉さだと我ながら関心する。
別に試験に必死という訳ではなく、私は与えられた問題集はちゃんと全部やりたいという意外に完璧主義なのだ。
それが頭に入ろうが入ってなかろうが関係ない。
ただやり遂げる事に意義を持つ。
ひとまず全部やれば満足なのだ。
ただの勿体ながりだとも言える。

それにしても私は無知であった。
それは今までOSでの事務経験がない事が決定的である。
ワードは仕事でも使っていたが全部自己流であった。
それでもできていたので悦に入ったりもしたものだ。
ドリルも楽勝でどんどん進んでいく。
ただ時間がかかるのが面倒である。
行を設問と同じように微調整するなどというのは、最も私に向かない作業である。
チマチマした作業が生まれつき苦手なのだ。
こっちは直感とノリだけで生きているのである。
面倒臭いぞ。

それとは逆にエクセルには苦戦している。
まず『やった事がない』というのが痛い。
今まででもエクセルで頂いた文書を活用してきたりしたが、わざわざ自分で作成なんてした事がなかった。
全部ワードで作ってきた。
しかしエクセルは使いこなせれば楽しいものである。
イマイチ関数がよく分かってないのでしおれてしまうが、何だか数字のクロスワードをやっているようでドリルも楽しい。
でも時間がかかる。
こりゃ大変である。

エクセルに関しては私はクラスでもできない方でちょっと悲しい。
女性陣はほとんどできるようだ。
タイピングもおぼつかない男性と同じレベルなんて悲しいではないか。
でも分からないものはしょうがない。
慌てて先生に聞くのだ。
しかし問題はまた他のトコロにある。
私は算数（数学）がとにかく苦手なのだ。
学生時代の実力テストで3点を取った事もある。
その時の国語は80点そこそこで『私は国語の実力はあるが数学はないな』としっかり悟った。
平均をとったらフツーのバカであった。
今となっては漢字もさっぱり分からないのでケッコーなバカであろう。

そんなバカには問題の意味がまず分からない。
関数を使う時点に、ドコからドコを割る？とかが分からない。
当てずっぽうにやってみて、それなりの数値だったら可のような具合である。
そんな事でいいのか？？？
だからやけに時間がかかるのだ。
でも今更数学の問題集などをしているヒマはない。
このまま当てずっぽうに頑張るしかないのだ。

何でこんなに勉強ができないのであろうか？？？
学生の頃はそんなにバカじゃなかった覚えがあるのだが？？？
ま、確かに勉強をした記憶がないので毎回が実力テストであったのだが。
そのツケが今になってやってきましたよ。
あぁ、でも国語と英語はできたんだけどな・・・
今できないから黙っておく事にしよう。
勉強ができなくても毎日楽しく暮らしていた自分をちょっと誇らしくも思ったりする甘い私であった。