9/8 藤井尚之「ゆらりふわり」大阪BIG CAT?できない尚信者。
ヤル気たっぷりで尚を待っているとやれやれと尚が出てきた。
今回のサポートメンバーは若いわねぇ〜
いやいや、飯野さんはいますけども。
尚も悪くない〜
めぐです。

サンセットと同じ位の顔の調子が良いご様子である。
あれまぁ。
しかしまだまだ期待してはいけない。
今回のツアータイトルでもある「ゆるりふわり」というアルバムを引っさげてのツアーなのだが、何を思ったかこのアルバムは歌モノだらけである。
本人も8年ぶり(だっけ???)に歌モノを出したと笑っていた。
何で今更歌うのかアルバムを聴くまで不明だったのだが、聴いてみてビックリ。
かなり悪くないのである。
尚の歌については賛否両論で、私も歌わない尚の方が好きであった。
というのも歌が入っているものよりもインストの方が心を突くという理由である。
もちろん尚の歌入りの曲で大好きなのもたくさんある。
でも何だか歌わない尚の方が馴染み深くなってきたのも事実だ。
アブラだってそうだし。(アブラライブでの尚の歌唱は無理に良い)
でもこのアルバムを聴いて、歌尚も全く悪くないと思い直したのだ。
スゲーね、尚。
でもアルバムがいいからといって気を抜くのはまだまだ早い。
尚はそこなのだ。

いきなり出てきて2曲程歌ったが全く歌えてなくてビックリした。
ひとまず1曲目は笑顔でカバーで済んだが2曲目は笑えない位歌えてなかった。
これは尚の歌唱力の問題ではない。
歌唱力の面はステキである。
味わい深い歌声なのだ。
しかしいかんせん歌詞が覚えられない。
初日の東京では歌詞を見ながら歌ったらしいが、でも今回は何も持ち合わせていなかった。
でもうすら笑いで済ませる尚がカワイイのでたまらない。
これが私達の懐が深いというか最大系の愛なのである。
こんなのフツーだったら許せないぞ。

演者のクオリティの問題もあるが、私は尚は尚でこれでいいと思う。
泥酔でステージに立たれるより絶対いい。
歌詞を見ながら歌われる事より、頑張ってもできなかったという尚が好きである。
言っておくが尚がどうにかなるさ!的なスタンスで出てきた訳ではない。
東京から来る新幹線の中で必死で復習したようである。
でも間違う。
元々尚がそんな子である事も知っているし、それをちゃんと反省する子だというのも知っているのだ。
なのでファンは皆笑っていた。(ドン引きした人もいらっしゃるようだが)
でもこう書いてると尚って一体・・・って気になるけど。
ある日は泥酔だし、ある日は歌えない。
でも私は尚が好きなのだ。
大目どころかまた好きになってしまう私は本当に困った甘やかしっ子である。
くそ〜、いちいちカワイイのぉ。
なるべくならファン以外の所に立って欲しくないという親心まで出てきたじゃないか。

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