ビアガーデン?

いやぁ、酔っ払ってますよ〜
でもこれが私のフツー。
だんだんここからディープな酔いに発展していき、そして悲しきかな翌日反省の経緯を図るのだ。
分かっているけどイキますぜ。
めぐです。

最初から初対面ながらかなりガッツいてきたオヤジとジムの支配人、インストラクター数名とスナックへGOである。
スナックでかなり盛り上がってしまい、お店に軽く迷惑をかけつつも私はお気に入りのカワイイ女子インストラクターに粘着していた。
この子はボーイッシュできぃくん（氷川きよし）に似てて、そしてかなりの人見知りでかなり女子好きな私のハートを出会った頃からくすぐってきていた。
最近やっと心を開いてくれており、私のしつこい位の粘着も楽しんでくれるようになっていたのだ。
ならば余計しつこくするぞ。
散々しつこくしたが、ぶっきらぼうな言葉の中にも気遣いがあったり、カワイイ事を言っていたりとたまらんのである。
11歳も下なのに本当に賢くてカワイイのだ。
最終的に私はその子に軽く叱られながらも楽しくやっていた。

何だか連れ立ったオヤジが私が33歳で未婚と聞き、支配人（38歳独身）とくっつけようとややこしい。
支配人はとってもいい人だがそういう部類ではない。
でも調子に乗っている私は軽口を叩き、少々ややこしい事になってしまった。
まぁ、飲んでいる場だからよかろう。（勝手な解釈）
そんな支配人とインストラクター達と今度はカラオケに。
朝までシャウトしてやりましたよ。
ツブれない私、ここに健在。
でもかなりのバカだったのでツブれていた方が自分の為だったと思う。
しかしプラスに考えれば、ここでツブれなかった事によって翌日に押し迫る自己嫌悪感は人生において必要なのだ。
なので良かったとしよう。

私とあーりーと妻夫木が同じ方向だったので一緒にタクシーで帰宅した。
ノンキに家に辿り着いた私は軽く酔いが冷めつつ考えてみた。
あ、私、今日一円なりとも出してないんですけど。
スナックはまぁいいとしても、カラオケ、そしてタクシーはマズイ。
特にタクシーなんかマジでヤバイ。
最終が妻夫木だったのだ。
一回り下のオトコにタクシー代を全額払わせたか、私？？？
かなり早い時点で自己嫌悪の嵐である。
金は持っていたのだ。
勘弁してくれぇ〜
酔っ払ってどうこうは別にいいとしても、金だけはプライドにかけてもどうにかしなくては！！！
ケチだけはイヤだ〜！！！
かなり気が重い私はうなだれながら就寝する事になった。
起きた瞬間は二日酔いよりケチ疑惑で苦しんだ事はお分かりであろう。
ダメだな、33歳めぐ。