キミエの手術。
2006年6月9日
今日の私のいでたち。
33歳がどの面さげてミッキーなのかは分からないがよく似合うので良いのだ。
自画自賛で悪いか!
めぐです。
今日はキミエの手術の日である。
といっても手術という程スゴイものじゃないので心配無用である。
何だか心臓近くの血管がややこしい事になっているのでカテーテルを入れて修正するというものらしい。
マサオが主治医から詳しく聞いてきたのだが私への説明はこの程度だった。
何度聞いても意味が分からないが、それをやれば今後心臓の薬は必要ないらしい。
やれば完治みたいな話だと思う。
その手術の話が出てから、家族の同意が必要だというのでマサオと議論した。
もちろん私はすぐにやればいいと思った。
キミエも早く治して帰りたいので即答したらしい。
そりゃそうだ。
しかしマサオはヒジョーにビビり、何だか気分が浮かないらしい。
主治医に『5000人に1人の確立で命を落とす』と言われたのがこたえているようだ。
そんなもん、どんな治療にもまとわりつく話だと思う。
全身麻酔をするからしょうがない。
出産でさえそんな危機はあるぞ。
今は病院もいろいろややこしいので最悪の事ばかり言うのだ。
キミエはそんな最悪な運は持ち合わせてないから大丈夫だ!と何度も言ってやるが、マサオは浮かない顔で深刻である。
デリカシーがないくせにこんな時ばかり小さいのでウケてしまう。
ま、マサオは優しい人なので過度に心配しているのだろう。
いつもは気が小さいと家族で評判の私がこんなにフツーなのだからたまには見習って欲しい。
そして今日その手術は行われた。
マサオは昨晩寝れなくてマイッタと言っていた。
カワイイヤツやのぉ。
もちろんキミエは無事で、全身麻酔後なのにご飯を食べていた。
しかし腕を動かしてはいけないらしく介護が必要である。
私はそういう事ができないオンナなのでマサオに任せる。
マサオがご飯を食べさせるというのもこんな時じゃないと考えられないので、私はそれが終わるまで病室には行かなかった。
そういうのは夫婦でやりゃいい。
結局そのカテーテルが届かなかった部分があるらしく、また後日同じような事があるらしいがそれも大丈夫だろう。
主治医も『こんな事言ってはいけないんですけどやるべきです!』と禁断の薦めを行っていたようだし。
病室に行った私にすぐイヌネコの話をするキミエは全然病人っぽくなかった。
早く治ればいいなぁ。
元気になったらマサオと二人で旅行へ行ったりして楽しんで欲しい。
今回の事で私は強さを身に付けた。
悪い事ばっかりじゃないのだ。
やっと大人への道を歩き出した33歳女性の私なのである。
ミッキーは着るけどね。
33歳がどの面さげてミッキーなのかは分からないがよく似合うので良いのだ。
自画自賛で悪いか!
めぐです。
今日はキミエの手術の日である。
といっても手術という程スゴイものじゃないので心配無用である。
何だか心臓近くの血管がややこしい事になっているのでカテーテルを入れて修正するというものらしい。
マサオが主治医から詳しく聞いてきたのだが私への説明はこの程度だった。
何度聞いても意味が分からないが、それをやれば今後心臓の薬は必要ないらしい。
やれば完治みたいな話だと思う。
その手術の話が出てから、家族の同意が必要だというのでマサオと議論した。
もちろん私はすぐにやればいいと思った。
キミエも早く治して帰りたいので即答したらしい。
そりゃそうだ。
しかしマサオはヒジョーにビビり、何だか気分が浮かないらしい。
主治医に『5000人に1人の確立で命を落とす』と言われたのがこたえているようだ。
そんなもん、どんな治療にもまとわりつく話だと思う。
全身麻酔をするからしょうがない。
出産でさえそんな危機はあるぞ。
今は病院もいろいろややこしいので最悪の事ばかり言うのだ。
キミエはそんな最悪な運は持ち合わせてないから大丈夫だ!と何度も言ってやるが、マサオは浮かない顔で深刻である。
デリカシーがないくせにこんな時ばかり小さいのでウケてしまう。
ま、マサオは優しい人なので過度に心配しているのだろう。
いつもは気が小さいと家族で評判の私がこんなにフツーなのだからたまには見習って欲しい。
そして今日その手術は行われた。
マサオは昨晩寝れなくてマイッタと言っていた。
カワイイヤツやのぉ。
もちろんキミエは無事で、全身麻酔後なのにご飯を食べていた。
しかし腕を動かしてはいけないらしく介護が必要である。
私はそういう事ができないオンナなのでマサオに任せる。
マサオがご飯を食べさせるというのもこんな時じゃないと考えられないので、私はそれが終わるまで病室には行かなかった。
そういうのは夫婦でやりゃいい。
結局そのカテーテルが届かなかった部分があるらしく、また後日同じような事があるらしいがそれも大丈夫だろう。
主治医も『こんな事言ってはいけないんですけどやるべきです!』と禁断の薦めを行っていたようだし。
病室に行った私にすぐイヌネコの話をするキミエは全然病人っぽくなかった。
早く治ればいいなぁ。
元気になったらマサオと二人で旅行へ行ったりして楽しんで欲しい。
今回の事で私は強さを身に付けた。
悪い事ばっかりじゃないのだ。
やっと大人への道を歩き出した33歳女性の私なのである。
ミッキーは着るけどね。
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