キミエが居ない。

2006年6月1日
キミエが居ない。
今日から専業主婦ライフですよ。
ひとまず冷蔵庫をキレイにしなくては・・・
慣れていない家事で、いきなりあるモノで食事を作るなんて〜
いやいや、材料を腐らせてはいけません。
めぐです。

朝、キミエがマサオと共に家を出て行く。
私は起きていたが寝たふりをしていた。
でもどうしてもキミエがいちいち言いたい事があるらしいので、今起きたふりをして話しかける。
私とキミエとの仲はややこしい。
キミエも私も深刻な事が嫌いだし、心配されるなんて最もされたくないS女なのだ。
お互い、そういうのはナシでいこうと暗黙の了解ができている。
なので心配する気持ちも心に秘めて、相変わらずフツーな感じが一番嬉しいのも分かる。
なのでダラダラと話を聞いた。
すべて家のイヌネコの事だったのでそれもキミエらしくて好きだと思った。
私でもマサオでもなくペットなのだ。
3匹いるメダカの飼育の仕方までも聞かされた。
家を出るまでずっとびわに何やら言っていたキミエが本当に好きである。
早く治して帰ってきて欲しい。

そして私は家事を一気にやる。
しかしやる事が多すぎてビックリする。
こんなの仕事しながらじゃ絶対ムリだ。
仕事と主婦を兼業している人は本当にスゴイ。
っていうか、専業主婦の人もスゴイなぁ。
改めて驚いた。
こんな事を体が悪いキミエに全部やらせていたと思うと胸が痛い。
キミエが居なくなった家でワンワン泣いた。
そしてそれですっきりした。
今までの重さを分かった私はこれから前向きに楽しんでやっていくのだ。
キミエが帰ってきても私は家事はやるぞ!!!(ちゃんとしろよ!)
私、本当に今までダメな娘だったのだ。

キミエが居ない家をおかしく思った感受性高いびわがシュンとして可哀相だ。
私以上にママっ子なびわだし。
ご飯は食べないし、なんともデリケートなカワイコなのだ。
ゆっくり話をしてやらないと。
マサオは普段何もしない男子だったがいちいち洗濯やらをかってでるのでカワイイ。
マサオに下着を洗ってもらうのもなんなので私がやるが、マサオが色々やりたがるのでカワイイのである。
マサオも何もしなかった自分を責めているのだな。
一緒にできる子になって帰ってきたキミエをビックリさせてやりましょうよ。
思った以上にマサオがキミエを愛しているので私はこんな時ながら微笑ましかった。
良い家族ですよ。
早く元気になってキミエが帰ってくれる事を家族全員が心から願っているのだ。

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