黙るデキ婚。

ちょっとジムが面倒になりつつあるこの頃の私だがそんな事は言ってられない事になってしまった。
というのも近頃のゴリラ生活のせいで3キロ近くも太ってしまった。
意味分からん！！！
めぐです。

体重計にはイタズラに乗らない私だが最近洋服が少々キツかった。
太った事は気付いていたのでそろそろ元に戻すかぁ〜みたいな喝を入れようと乗ってしまったのだ。
思った以上の喝が入ってしまったのでビックリですよ。
ありえん、ありえん。
とか言いながらもケッコー気楽なもので「またジムり続ければ戻るだろう」と簡単にジムに通うのであった。
いつか痛い目に遭うな、こりゃ。

そんなジムライフなのだが最近ちょっとしたニュースが入ってきた。
仲良しの妻夫木似のインストラクターがデキ婚したというではないか！
しかもその話はもう事後報告で式も新婚旅行も済ませているという事であった。
そういえば当分アイツを見てなかったな。
去年学校を卒業してジムに就職したアイツだが当時から同棲しているという話であった。
が、そんな事は昔から私やあーりーには言ってこないのだ。
その意味が分からないが、別にこっちもアイツのプライベートなんかどうでもいいのでそこは無視して気軽に話していたりしていた。
そしてこの結婚話である。
何で私達に言わないのか水臭いなと思う。
私達がペラペラ喋ってまわるとでも思っているのだろう。
いやいや、コッチはそんなにお喋り好きでもないし、何しろ空気だけは読みきるタイプなので見くびらないで欲しい。

そしてこの話をジムで話すオヤジから聞いていたが、こっちは知らん顔をしていようと思っていた。
今日その妻夫木に久々に会ったのだが、私の顔を見るなり軽く下がっていた。
はー？？？
どうせ「なんなーん！デキ婚とかないっちゃー！！！」とか私が非常に高いテンションでやかましく言うとでも思っているのだろう。
言うか、ハゲ！！！
って事で終始その話には触れずいつものテンションで喋っていた。
妻夫木も「あら？」って感じになり「知らない？？？」という顔で何度も私を見るがこっちは自分から言うつもりは全くない。
なので何もないまま久々の対面を終えた。

どういうつもりか知らないが何で言わないのか分からない。
別にインストラクターが自分のプライベートをごちゃごちゃ言う必要はないと思うが、今までプライベートで遊んだりしていたのにそりゃないぜ。
あ、もしかして21歳で結婚してしまったので33歳・25歳未婚の私達に気を使っているのではー？？？
そりゃ困る。
私はいいとしてもあーりーは困るだろう。
ま、どっちでもいいけど私達は今までとなんら変わらなく付き合うだろう。
飲みとかは行くし。
これがペンギン（私が恋心を抱くインストラクター）だったら立ち直れなかったとこだ。
良かった、良かった。
早く何でもいいから「オメデトウ」を言わせて下さい。