最悪な一年前。

2006年1月12日
最悪な一年前。
私の友達の明美ちゃんが結婚しました〜
オメデトウ〜!!!
簡単なパーティがあるというので誘われました。
が、結局は披露宴みたい。
平服って言われたのですが私の平服ってバンビ柄のカウチンとかですけど???めぐです。

人の結婚に浮かれている場合じゃない。(明美ちゃんの結婚は本気で祝福してますよ)
去年の一昨日はとんでもないお知らせに頭を垂れた。
そりゃ頭も垂れるよ。
尚が結婚報告のエアメールをよこしてきたのだから。
実はその発表の前に届いた噂(本当だったが)を聞いた時の方が完全に自分を見失った。
絶対ウソだと思いたかったが何だか今回は本当なような気がして居ても立っても居られなかった。
そして発表された。
私の気持ちはそこで断たれたのであった。

それから一年経ったが当時に比べればラクな気分である。
時の流れはちゃんと傷を癒してくれるものだ。
しかし私はその傷を内に隠しずっと表に出さないで今まで生きてきた。
今でもその傷は表に晒してない。
傷が痛むのがイヤでずっと隠していた。
尚に会った時にちょこちょこ受ける、傷を痛める行為にたまらない気持ちになる。
でも傷は隠しているから「キー!!!」となる事だけで治められる。
この傷は一生このまま隠しておいていいものなのか???
それとも一年経ったからといって思い切って外に出してムリヤリ治療するのがいいのか???
公表された時に充分痛い思いをしたから、このまま私は傷をうやむやにしようと思っているのが現実である。
傷を隠してから私は尚に対しての気持ちが湧き立たないように制御されている。
別にわざわざ見なくてもいいとわざわざ思う。
それが今後の私の活動に現れるのだろう。
何が正しいか今でも分からずにいるのだ。

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