私の親心。

2005年11月8日
私の親心。
最近私を軽くしょんぼりさせる男子の写真です。
反抗期なのか本当に私の事が大嫌いなのか分からないがとにかく暴れて困る。
カワイイ顔しやがって!!!
めぐです。

実際この写真でも私に唸っている現場を激写!みたいなノリなのだ。
私が立ち上がるとデブのクセに機敏に逃げまくり、やっと捕まえると唸るの繰り返しである。
本気でイヤみたいで野生に戻り顔なんかを噛んでくるので手に負えない。
私もしつこいタチなので嫌がるほど撫でくり回すのがイケないのだろうが、元々の質が粘着変態なのでしょうがない。
愛があれば執拗以上に粘着るのが基本なのだ。

しかもこの子、最近はキミエやマサオにも悪行を働くようでとてもよろしくない。
このカワイイ子が家出した時に家族みんなであんなに必死に連れ帰る事ばかり考えていた日の事を思い出してしまう。
いくら悪くても一緒に暮らせる事がやっぱり幸せで、本当に可愛くてしょうがないのに。
しかしこの少年は全く分かっちゃいないようである。
3歳の男子はそんなものなのだろうか?
そういえば最近6歳になったびわネコちゃんは暴れを随分封印してくれるようになった。
この子の暴れもなかなかだったのでいつかこの少年もそうなってくるのだろうか?

しかしうちのネコ君達は暴れモノばかりでちょっとビックリだわ。
人の話を聞くと「甘えて布団に入ってくる」だの「擦り寄ってくる」とか羨ましい話満載である。
聞いてみるとキミエにはそのようなしぐさを両者するようだが(本当にびわは「ママァ〜!」と鳴く)私には一切そんな事はない。
さすがに布団には入ってはこないようだがネコらしい一面も持ち合わせているようだ。
結局私がウザイだけのようだ。
ワンクン達は3匹とも私が帰ってくると「めぐちゃーん!」と駆け寄って撫でてくれと必死で頭を擦り付けてくるのにさ。
私の愛情表現はイヌ向きなんですね。
でもどの子も大好きだからいいんだけど。
うりもそのうち私の気持ちが分かってくれるだろう。
動物に関してだけとても寛大な私なのだ。

そんな苦労を私のネコ写真を喜んでくれるミユキチャンに話してみると「それは親心だね」と言っていた。
そうか、私のこの気持ちは親心か。
どんなに反抗してもイヤな態度をとっても「きっといつか分かってくれる」と思う気持ちは親心なようだ。
そう思うとまた可愛くなってしまって撫でくり回し、鼻を牙でやられてしまうという寂しい結果となった。
まぁ、良い。
この子達と私達家族が全員幸せだったらそれで良い。
よく考えたらキミエもマサオもそんな目で私を見ておるな?
なんかそれが分かって実に恥ずかしくなったりもした。
いやいや、家族は大事にしましょう。
それが私が一番やらなくちゃいけない事なんですけど。
32歳にもなって暴れちゃいかん。

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