10/16 アブラーズで福岡DRUM LOGOS?歪んだ愛情。
写真はロゴスに置いてあった小冊子の表紙である。
肖像権があるのでボヤかしての掲載であるが私は「わっ!」と思った。
尚よ、ニット帽はもういいよ。
めぐです。

会場近くのモスで開場を待つ。
今日のチケットの問題が残っていたので軽く審議する。
どうも今日のチケットは番号がバラついており、どうも皆で一緒に観るのは難しいとの判断が下されていた。
2桁チケット4枚と500番台という流れだったのだ。
私は悪運が強いできる子なので500番を握り締めて最前列に行くと張り切っていたのが皆に却下された。
先に入るプレッシャーというのもあるのである。
コピーロボットが欲しい。
会場に私が2人前後で滑り込めば丸く収まるのである。
しかしそうも行かず結局今回のライブに行く回数が少ない私と美恵ちゃんが最前の権利を頂いた。
毎度私は何もしない癖にいつもいい位置で観させて貰っているのに大変申し訳ない。
美恵ちゃんはアニツアーとカブってしまい今日が最後のアブラだし、先日の横浜でも事故に遭い(自ら遭った事故だが)半分しか観れなかったらしい。
それはそれは私が頑張って最前列を確保しなければ。
それくらいの仕事は簡単なもんである。
恵美子ママにSAKUちゃんが来ていない事も言いつけたし、後は会場に滑り込むだけである。

という訳で一人10番台のチケットを手に乗り込む事になった。
開場された時点で地味に前ににじみより、そして会場に滑り込むと訳の分からない事に最前列のセンターが空いていた。
ムリに真ん中じゃなくても良かったのだが空いているのであれば端より真ん中かとも思う。
なのでスッと滑り込む。
すぐに美恵ちゃんがやってきて最前列のお礼などを言われる。
いえいえ、10番台を持っていて最前列に入れない訳がないじゃないの。
久々に美恵ちゃんと濃い話などをしながら「やっぱりこの子はできる子ね!」などと同級生のクセに上から関心していた。
いつも以上に仲も深まったトコロで開演である。
エリクリちゃんのアナウンスも相変わらずのしっとりっぷりでシビレる。

大阪で先にアブラライブを観ていたSAKUちゃんは「尚の頭は米子(尚の母親で元美容師)に切って貰ったんか?」などと言われていたので、気になっていたがホントに尚の頭は昭和の子供のようであった。
ノンコーズの時は短髪で可愛かったのにどうしたもんだろうか?
伸びたという事だけでは納得できない感じであった。
セットしたはずのテッペンの髪が立っており、本当にやんちゃな子供のようであった。
美恵ちゃんと「見て!見て!」とこそこそ言い、クスクス笑っていた。
さすがに最前で大声で毒づく訳にはいかないのだ。

トオルの「shake!」という声に身悶えながら軽く我を忘れつつあるが、やっぱり尚は何だかおかしいのでニヤニヤしてしまう。
同じく裕ちゃんの姿勢の良いベース姿を見て女になりながらも、また尚を見てクスクス・・・
失礼なファンである。
それならば尚を見なければ良いのであるが、そんな事ができる位ならすっかり私だって尚離れできている。
尚の結婚に胸を痛める事もなくて済んだだろう。
私達の尚に対する感情表現はとても歪んでいるが、その本心は何とも言えず純粋だったりする。
その純粋が辛いので歪みきってしまった私達をどうぞ責めないで欲しい。
私的にはそうでもしないとやってられないのだ。
ま、その歪んだ愛し方もかなり楽しくなったのでこの調子で更に頑張りたいと思う。
私の他の尚ファンもタイプはあるがそんな人達が多い。
特に大阪チームは優等生ファンに見せかけておいて感情の出し方や尚に愛する愛情表現が私達とほとんど一緒なのを見逃す事ができない。
さすがにブラックになると悪いので、その大阪チームの実名は避けますがなかなかのもんだと最近よく思う。
私と話が合うはずである。

そして3曲目の「ストライク!」で私と美恵ちゃんは大変な目に遭った。
私達の中での3割増し楽器のバリトンを手にする尚である。
毎度ここだけは「キュン」となったりする乙女な私だったりするのだ。
しかしそのバリトン姿の尚が勢いよく私と美恵ちゃんの真ん前にやってきた時にはどうしていいか分からなかった。
締めの甘いサングラスが鼻メガネになりつつ吹く尚。
まるでテリー伊藤だ。
テリーの禁断の裸眼に対面するような気持ちである。(言っておくが私はテリー伊藤はオシャレで知的なので好きだ)
カワイイんだかカワイクないんだかもうさっぱり不明である。
私と美恵ちゃんは勢い余って後ろに下がり下を向いてしまった。
最終的には1段目段に並んでいるめぐチームに目配せなどをする始末。
ちゃんと後ろじゃなくて前を見ろ!と誰か頭をこづいて欲しい。
これが歪んだ愛情なのか?
ちょっと我ながら疑問を感じた。
ちょっと反省しながらも美恵ちゃんを見ると、美恵ちゃんの笑顔も引きつっていた。
後日美恵ちゃんから貰ったメールにその事についての反省文が書かれていた。
反省は大事である。
しかし美恵ちゃんはせっかく最前にやってきてくれためぐチームに詫びていた。
美恵ちゃんはいい子である。
でもここは尚に誤るべきではないか?
尚、スマンかった。
歪んだ愛情を隠し切れない私達を許して欲しい。
ホントは可愛くてしょうがないのである。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索