目指すは慎吾。

この写真は美容院で見た雑誌に載っていた、香取慎吾の体重と脂肪率の数値である。
さすが慎吾である。
脂肪率の話ではなく体重の話である。
デカイ男は重いのだ。
カッコイイ〜！！！めぐです。

さすがに私は慎吾と張り合う程の数値はなく、ただの骨格がしっかりしたオンナなのである。
華奢とは縁遠い感じなのだ。
骨密度がスバラシイ事と骨格がデカイ事もあって私は体重がやたら重い。
若い頃はその事が分からなかったので本当に体重で悩んだ。
体型的には「かなりぽっちゃり」位だった頃も60キロ寸前でかなり落ち込んだ。
ま、当時は若かったから肉はすべて顔についているといっても過言ではなかったろう。
我ながらかなりブサイクだったので思い出すのも悲しくなる。

そんな時期を思春期に過ごしたからか、私は太る事が怖くてしょうがなかった。
こんな骨組みのヤツが太ったら、ただのデカイヤツだ。
「デブ」はいいけど「デカイ」はイヤなのだ。
身長は157センチ程で、さしてデカくないのに「デカイ」は本気でイヤである。
骨組みはもうどうしようもないので、下手にデカくならないように気を付けている。
私の周りは小さい人が多すぎる。
背もだし、骨格もである。
余計にデカコンプレックスが増すばかりなのだ。

そして私はジムに通いだし、過剰に摂取したカロリーは消費するようになった。
なのでいくら食べてもすぐに戻るのだ。
挙げ句鍛えているのであちこちに筋肉が抜きん出ている。
筋肉でデカくなるとは軽く恐怖である。
が、脂肪でデカイくらいなら筋肉の方がマシである。
体を絞ってから鍛えなかった為、過剰にあった脂肪そのものが筋肉になってしまっているのが少々悲しいが後悔はない。
むしろそうなっていくべき頑張っている次第である。

とか言いながらも基本的にはのんべんくらりとスタジオメニューをこなしている最近である。
こんなんじゃせっかくついた筋肉もダメになりそうだ。
私の目指す体は慎吾なのだ。
ブタっぽいが実は筋肉。
そして食べまくる慎吾は私にとっての目標である。
杉本彩になりたいけど、どう考えても無理なので私は慎吾をひたすら目指すのである。
明日から気を引き締めて頑張るぞー！！！