オトコを見る目。

載せる写真がなかったので本日の装いを載せてみた。
ヒスとヒスを組み合わせたただのヒス好きである。
トップスはメッシュなので意外にエロい。
この手の取り組みはそろそろ終了かな？と思ってますよ。
めぐです。

自分は年甲斐もなく好きな格好をして好きに暮らしているのだが、私のオトコを見る目は日々成長している。
独身で32歳ともなるとその目線は厳しいとして言いようがない部類まで行ってしまった。
確かに学生の頃の目線はめちゃくちゃで我ながら思い出すのもはばかられる程であった。
しかも私はすぐに行動に出るタイプなので、そのおかしな部類のオトコに求愛をし、そして付き合ったりして訳が分からない。
捨てたい過去になってしまった。

18歳の頃に知ったタカチャンなんてただカッコイイからという理由で好きになった。
でもタカチャンはそれなりにいい感じだったのでまた更に熱を上げて幸せだったし切ない恋をした。
それから私はいろいろ恋愛ジプシーになり、そのオトコのイヤな点を見ては恋心を失せてきた。
そして間違った恋愛モンスターはただの32歳の独身女性になったのである。
なかなか私のおメガネに留まる男子がいない。
ちょっといいなぁ〜などと思い、手を出しそうになると相手が私の嫌いな部分をわざわざ出してくる。
向こうは好かれようと思って頑張った事だと思うが裏目なのだ。
そんなんじゃないんですけど〜？
我ながら何様なのか分からないが、私は自分が100％好きな人としか恋愛できない悲しい女子なのである。

その人が本当に好きだったら何でも許せると思う。
しかしなかなかそんな相手はいないのが悲しい。
なので「ちょっと好き」くらいで絡んでしまうと欠点が切なくて恋心も失せるのだ。
その欠点とはなかなか厳しい。
私は飲酒ができない人はまず合わない。
そして喫煙もして頂けると言う事ナシである。
私服が切ないのも勘弁して欲しい。
ズボンの丈が少々短いとか、ベルトの位置が目に留まる程高いのもやめて欲しい。
車でELT（アルバム）なんかがかかっていたらテンション下がる。
カレーは甘口なんて言い切る男子はナシだ。
全身の形がムリな人もいる。
そんな難しい事を言っているつもりはないが、何だか気になる部分を挙げてみた。
本気で何様か？と思ってしまうがそんな事なのですよ。

結局何が言いたいのか分からなくなったが、好きな人は好きだと思う。
今挙げた事に全部ハマっていても好きになったらきっとそれも好きなのだ。
酒もタバコもやる、ズボンの丈のしっかりした音楽好きな辛口OKな美男子がいても、その人の事を好きになるか？と聞かれたらその人の内面を見る。
なんだかんだ言ってもその人の内面が私にヒットするかが問題なのだ。
ずいぶん前からそんな事は分かっていた。
恋したい32歳の私はそんな事を考えながら微かに恋をしようと頑張ってみたりして。
相手次第では私も生活を正したりしてイイ子になれる気がする。
焦る時期は過ぎたので（悲しいかな）私は人生の終わりに一緒にいてくれる大好きな人を見抜けるのか心配になったりしているのだ。
イイ目を更に身につけようっと。
私自身も外見じゃなく内面を成長させる時期なんですね。
今更やっと気づいたのだった。