夏が終わった。

私の中での夏は本当に8月いっぱいである。
秋物を出しながら全く着ていない夏服が山ほどある事に気付く。
こりゃ困った。
ひとまず全部着なくては・・・
って事で9月いっぱいは夏服のままの私である。めぐです。

先日やっと9月のシフトができたので拝見してみると私の希望日はノンコーズの旅だけしか許されていなかった。
9月の始めはエリアマネージャーの変更などがあり忙しいみたいなのだ。
っていうかハゲがだが。
なので今年のサンセットライブは見送る事になった。
東京からナツコチャンもやってくるので会いたかったがしょうがない。
また近いうちに会えるようにお互いが調整しよう。

今年の夏は本当に『うりの家出』という事に話が尽きる。
でもそれが夏の間に解決した事が本当に良かった。
今となってはあのあぶら祭りと翌日のブラックボトムで悲しみに沈み、あまり楽しめなかった事がとても悔やまれる。
あの日々を返してくれよぅ。
と言えるのも今はうりがちゃんと私の側にいるからなんですけども。
もうすっかり以前のオカマちゃんに戻って私の指を噛んで逃げたり、私嫌いを連発してとても愛らしい。
それにしても悲しみに暮れてお台場で買った『嬉しいニュースが飛び込んでくる』という石は効き目アリだな。
この調子でいっつも持っていようかしら。
他に『恋が成熟する』などという石なんか買ってみたりなんかして。
一体何が起きるのか楽しみである。

今年の夏は何だかイマイチ感に欠けたがやっぱり楽しかった。
良く考えたらうりがいなくなったせいで引越しのモヤっとした気持ちも味合わなかったし。
たくさんあった要らないモノも処分して随分身軽なコレクターになったし、部屋もキレイですぜー！（荷物を解いていないのだ）
調子に乗って焼いた背中がいつ戻るのかだけが心配である。
何とか自力で今年中に跡を消すか、再度自ら南国に行って焼くか選ぶ道は2つに1つだ。
冬は白く生きたいのでできれば前者になる事を願う。
夏の代償がもうやってきているのだった。