うりとの新生活。

2005年8月26日
うりとの新生活。
うりが帰ってきて大興奮していた私達も新しい家にうりのいる暮らしに慣れてきた。
私の吉報を喜んで下さった方々、本当にアリガトウございます。
幸せなのよ、今現在。
めぐです。

毎日車で10分程度の所にうりを捕獲に出掛けていた事から開放された今は実に爽快である。
意外とストレスだったみたい。
わざわざ前の家の前を通らなくてもジムに行って帰れるぞ。
ジムから自宅がちょっとばかし遠い事に気付いてしまったではないか。
メンドーになって通わなくならなけりゃいいけど。
いやいや、行きますよ。
もうこれ以上衰える事はできませんもので。

そんな事はどうでも良いのだが、うりが元のうりに戻ってきて私はすでにウケている日々である。
旅に出た事で目がネコらしくなってしまい、あの丸いカワイイ目じゃないうりを寂しく思ったりしていた。
が、その目も徐々に元の丸い目に戻りつつある。
傷も治りつつあるしあのカワイイ子になる兆しが見える。
そしてうりがとうとう私をウザく思い始めたようだ。
前は私が寄るだけで逃げていた。
今現在、私が近寄ると地味ながら逃げる。
帰ってきた日は私の腕枕で喉をゴロゴロ言わせて寝ていたクセに、今は横に寝かすと小さい声で唸りながら逃げるタイミングを伺っている。
あ、これ前と一緒だ。
嬉しいやら悲しいやらである。

うりが帰ってきてからびわが暴れて大変だった。
が、今は前と同じく相手にしてない風である。
でもキミエがうりと絡むと恐ろしい顔で怒っているので、キミエもおちおちうりがってられないようだ。
これも以前と一緒。
マサオと気が合ううりはマサオがやってくるとカワイイ声で喜ぶ。
それ以上にマサオが喜んで何度も部屋にやってくる。
これも以前と一緒。
すっかり元通りの家族になった私達である。

そういえば同僚のババアにうりの帰還を聞き、喜んでくれていたので『コイツ、悪い人じゃないね』などと思っていたのだが、その後『病気がうつるんじゃない?』とか意味の分からない事を言ってきて私はすぐに前言撤回した。
意地の悪いヤツだ。
その病気も私にうつったら自分にもうつるという内容だった。
何の病気の心配だか知らないが、うつって困るのだったら私となるべく絡まないで欲しい。
こっちはそれで構わないし。
その後私の顔が長いと言いケラケラ笑っていた。
意味分からん。
長くねぇっちゃ!!!
やっぱりこの人、嫌いだわ。

そんな事などあり、私達は以前と変わらない暮らしをしている。
前に嘆いていた新居だが今となっては悪くない。
別にこのまま契約終了まで暮らしていてもいいんだけど。
でもそれはキミエがイヤらしい。
私はどっちでも構わない。
今が幸せなので他に何もいらないのだ。
あ、言いすぎた???
何もいらなくはないわ。
幸せに慣れてしまったらやっぱり私は口々に希望を言い続けるだろう。
ひとまずいろんな人が教えてくれた福田和子の訃報に合掌するべきかも知れない。
今日一番ビックリしたニュースだった。
私の『福田和子フリーク』生活は今日で終わりという事になった。

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