うりが帰ってきたー！！！?

写真の説明をしよう。
23日のは帰ってきたばっかりの負傷うりである。
24日のは人見知りしてしまったびわがうりを伺っている。
そして今日のはその対面にいるうりなのだ。
カワイイ子だらけで幸せ〜☆めぐです。

ひとまず檻のまたうりをお風呂場に連れて行く。
私が洗う役目なのだが、戸を閉めろ！といくら叱ってもマサオが開けて見ていた。
なので檻から出たうりはお風呂場から飛び出してしまった。
キミエに叱られるマサオが可愛かった。
興奮しているうりをまたお風呂場に連れて行き、そして洗う。
そうするとうりは私に甘えてきた。
やっぱり本当に帰りたかったんだ。
っていうか檻で暴れたうりの顔は傷だらけである。
草でかぶれたのか目の上の毛がなくなっていた。
シャンプーしてからすぐに薬を塗ってみたが、非常におとなしいうりである。
全然、野生じゃないじゃん。

それから私の部屋で眠らせた。
以前は私が爪を切ったりするので目が合えば逃げていたクセにずっと私の腕の中で寝ている。
本当に嬉しかったので私は涙を流す事も忘れ可愛がった。
キミエとマサオが何度もうりを見にきて大変であった。
いちいち嬉しいようで私もニヤリとしていた。
そこで私が今回の件で一番思いを送った『ラクダ』にメールを送る。
ラクダは以前の職場の同僚なのだが今でも毎日メールをする仲である。
私の前の職場がめちゃくちゃ楽しかった事は皆さんも存じている事だろうが、私はこのラクダが好きだったから最後まで頑張れた。
ラクダも私と別れる時には本当に悲しんでくれた。
『ラクダ』と名付けた失礼な私にも嬉しげであったのが印象深い。
彼女はギャルでとってもイカしているのだが、私の行き方や感性にとても賛同してくれそして動物愛護に関しては話が合いまくりであった。
一緒に見ず知らずの動物の事件に涙したり忙しかったのだ。
そのラクダがうりの件を聞いて本当に励ましてくれた。
なのですぐにメールをして安心して貰いたかった。
最近あんまり会ってないラクダだが、私はこれからもずっと一緒に楽しみたい大切な友達なのだ。
その後いろいろ心配してくれた人達にメールをする。
皆が本当に喜んでくれた。
弱った時ばかり人に頼ってしまうダメな私だが、こんなダメな私だからこそできる事は一つなのだ。
私の友達の誰かが悲しい思いをしたら、私はして貰った事以上の気持ちを返そうと思う。
今現在幸せな私は全力で取り組もうと思う。

それからずっとうりと一緒にいた。
が、お姉ちゃんのはずのびわがおかしい。
うりに人見知りしているようである。
うりが居ない間はずっと私達に不安な感じを伝えてきたお姉ちゃんは元に戻ったようだ。
うりを見ては唸り暴れる。
でも以前と同じようにうりは嬉しげにお姉ちゃんの後ろをついて歩く。
びわの心情は難しい所だが前の暮らしに戻った私達はすべてがハッピーである。
こんな幸せはなかなかないと思う。
これからもこの事を忘れずに家族仲良く暮らしていきたい。
そしてやっぱり心配して下さった皆さん、本当にアリガトウ。
一生忘れません。
これで大切なミユキチャンの病気も治ったらな。
私は今ツイてるんで皆絡んどけ〜！！！