文庫バトン。

2005年8月7日
文庫バトン。
今度はこんなバトンですよ。
ドコまでこのバトンはあるのでしょうか?
前回の恋愛バトンよりはマシですけど。
夏の空は気持ちいいですねぇ〜(意味ない写真貼り付け)
めぐです。

今回はへたれからまわってきました〜
しかし私は引越ししたてで全く本を出すつもりがないのでうる覚えで書きますよ。
間違ってたらスイマセン。

1.本棚に入ってるハードカバー本・文庫本の冊数

現在梱包されたままなのですが多分50冊程度。
ギリギリまで吟味して選んだのでもう減らす事はないでしょう。
ほとんど読み返しまくりです。

2.今面白い小説

今は全く読んでません。
っていうか小説自体、随分読んでない運動バカな私です。

3.最後に買った本
 
ナンシー関のザ・ベリー・ベスト・オブ「ナンシー関の小耳にはさもう」100です。
私のベストオブ作家はナンシー関なのです。
亡くなってから当たり前だけど新作(現在のコラム)が読めないのが本当に残念でなりません。

4.よく読む、または特別な思い入れのある5つの本

*ナンシー関 『小耳にはさもう』

私がナンシー関フリークなのはご存知と思われますが本当に何もかも好きです。
初めてSAKUちゃんに貸して貰って読んだ時に震えがきました。
私と全く同じ感覚でしかも芸能本。
言う事ナシです。
最高、ナンシー!!!

*さくらももこ 『桃のかんづめ』

ナンシーと同じく私はさくらももこフリークである。
しかし今はちょっと私の好きな感じでなくなっているのが残念。
文章を書くにおいて影響を受けているとカミングアウトしてみるか。
マンガよりエッセイの方が好きです。

*赤川次郎 『泥棒シリーズ』

小学6年生の頃、郁弥が『赤川次郎は読破している』などと言うのですぐにはまった。
すぐに全巻を読破し、郁弥と同じ気分になって嬉しかった。
今でもこの『泥棒シリーズ』は好きで新作は読んでいる。
隠れてですけど。
ダンナが泥棒で(しかもルパンなような高貴な泥棒)妻が刑事という設定。
何かあるとすぐに妻が抱かれたがるので要注意。
当時の私は『大人は何かあるとすぐに抱かれたがるのか・・・』と思った。
抱かれまくりである。

*鈴木聡子 『さと子の日記』

小学3年生の時の夏休みの課題図書であった。
胆道閉鎖症のさと子の闘病記である。
同じような年頃の彼女が病気でしかも亡くなってしまったというのにまずビックリした。
子供でも死ぬんだ・・・とショックであった。
さと子は文章が好きな少女であった。
当時同情しながら読んだ。
でも友達にはなりにくいタイプだなと思ったりもした。
子供の発想は残酷である。
今は自分に喝を入れる時にわざわざ読んで『頑張るぜ!』と思ったりする。

*北村輝夫 『ボクは王様』

童話のような話だが私は子供の頃この文庫が大好きであった。
図書館で何度も借りてこれまた読破した。
出てくる王様がバカで目玉焼きとチョコレートが欲しいが為に大臣にウソをついたりしてたまらない。
当時は『王様、バカだな〜』などと思っていたが、前日引越し準備中に読み直してしまい軽くイライラしてしまった。
大臣が甘やかしすぎである。
こんな大人が国を治めていると思うとシビれるが何だか憎めない王様なのであった。
しかしよくも毎日、そんなに目玉焼きばかり食べたがるなぁ〜
偏食にも程がある。

5.バトンを渡す5名

もう皆さん面倒になってきたでしょ?
面倒だったら無視ってクダサイね。
SAKUちゃん、haruchan、ブラックMJサン、ゆーちんサン、ナツコちゃんで如何ですか?
恋愛バトンもお忘れなく〜

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