一通の封筒?

2005年6月30日
一通の封筒?
*写真は夕飯の焼肉です。
こんな荒れている時に焼肉とは・・・
無言で食べる焼肉は全然おいしくなかったです。
めぐです。

そんな感じで怒ったり泣いたり忙しい私だが何とか気を取り直して夕食の焼肉を食べ、黙ってジムに向かった。
さっきまで号泣していたので顔も訳が分からないしテンションは上がらないしで全然楽しくなかったが何だか気は晴れた。
そして夜中に帰ってふと私はその封筒の中身が見たくなった。
キミエの大事なモノ入れに手を出すとすぐ上にさっき見た白い封筒が見える。
ちょっとニタニタしながら開けてみる。
封が開いているトコをみるとキミエもマサオもこの写真は見たと思われる。
まず簡単な本人のプロフィールが書いてある紙を拝見する。
年齢は私の3つ上であった。
SAKUちゃんと同じか。
これは写真が楽しみである。
さっきまであんなに暴れていたクセにこそこそ楽しそうな私は悪くないキャラである。
こんなんだから人に心配されるのだ。
でももう楽しくなってきてるんですけど?

そして自分でもかなり温めた挙げ句やっと写真に着手してみた。
写真をみたトコロ一昔風の男前である。
しかしこの人が私の3つ上とかSAKUちゃんと同い年とは絶対誰も思わないだろう。
何からの引用かは言わないが『時間軸』が違うのだ。
その人はきっと世間では35歳には見えると言われるかも知れない。
でも私と並ぶ事はまずないタイプであった。
本当にキミエはこの人と会って欲しかったのだろうか?
もう一度問い詰めたい程である。

意外と会ったら気が合ったとか、そんな話はよくある。
でもやっぱり気が合う人はそれなりの空気がある。
私は相手がブサイクでも自分が求むブサイクだったらかなり好きだ。
もしそれが50歳男性であっても一緒だと思う。
どんな相手でも自分と同じ何かの匂いがないと難しい。
そういう事はもう嗅ぎ取れる年代なので写真を見ただけで分かる気がする。
皆が私の事を心配してくれるのは分かるが、こんなに時間をかけて人を見る事ができるようになったのでそういう事は自分で決めたい。
心配はただ心配だけにしておいて欲しい。
本当は心配さえもして欲しくないが歳老いた両親の一人娘の私がいつまでもこんな事なので心配もするであろう。
でも私も何も考えてない訳じゃないので安心して欲しい。

しかしその写真に付けられていた書面にはそのカレの両親の名前と歳が書いていった。
姉もいるようだが両親共にキミエとマサオとあまり変わらない歳であった。
何だか泣けた。
このカレも必死なのだろう。
孫の顔も見せたいと思っているのだと思う。
そう考えると私で何とかなるのならどうにかしてあげたい気も起きるお人好しの私であった。
っていうか会ったら、この結婚したがっているとはっきり言われている男性にお断りされたりして〜
それも有りえる事なのでやっぱり無かった事にしよう。
意外と気を使っていろいろ考えてしまう私なので、もうこのような事はやめて欲しい。
私が本当に結婚したくてしょうがなくなったらカレの事を思い出すのか?
それも悲しいな。
何かいろいろ考えさせられる一日であった。
私も何かしなくちゃならんのだろうか?
考えてもしょうがないので寝る事にします。
あぁ、疲れた・・・

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索