ワンパク32歳。

2005年6月28日
ワンパク32歳。
なんだかんだと言いながらジムにばっかり通う私である。
ひとまずやっとかなきゃいられないのだ。
まるでマッチョバカみたいだが全くマッチョとは程遠い肉体をお持ちな私だった。
めぐです。

私は肥満の全てが全部腕にきている珍しい女子である。
この年齢になると下腹が気になるのが本当だと思うが、確かにそうである。
しかしそんな事より腕がヒドイのだ。
腕の肥満に比べれば腹なんて簡単なものである。
食事制限でもすれば腹の肉なんて軽く落ちそうな気がする。
胃の周りの肉も太い足もどうにかなりそうだと思う。
何で私はこんなに腕の肉に悩んでいるのかちょっと考えてみた。

それは簡単な事である。
私は腕の力がさっぱりないのだ。
その他に関しては20代前半の体力を持つと数字に現す事もできた。
脚力なんかまるでアスリート並みである。
全身をくまなく鍛えていたらこんなバラつきが出たのである。
そういえば腕に関して出されるメニューは運動を始めたばかりの人とさほど変わらない。
だから元々太かった腕が全く痩せる事がないのだ。
いくら必死でやっても目に全く見えない進み具合なので、いくらノンキな私でもイラっときてしまうのである。
可愛いインストラクターに暴れてみせたが結局はちょっとずつでもガンバレという事であった。
分かってるっちゅーの。

いつまでも腕が太いので荒れて書いてみたがもうそんな事は良い。
地味にやってけばいいのさ。
それよりも最近私達(私とあーりーとユウコベエ)がジムで張り切って行っている事柄がある。
それは『逆立ち』である。
ただ壁に逆立ちをするという事なのだが、これが簡単にできないので苦戦した。
かなり怖いのだ。
ビビリにビビってまともな精神状態ではなくなってしまう程であった。
軽くパニック。
結局はその怖さを克服し立派に倒立ができた私に安心はしたが、このビビリ具合に自分でも震えた。
歳を取ると本当に何もかもが怖いのだ。
恐怖に陥る自分が本気で怖かった。

25歳のあーりーとユウコベエだが、ユウコベエは元々の運動神経を使い簡単にやってくれた。
しかしあーりーは若いクセに非常に怖がり結局できないまま数日を費やした。
恐怖を払った32歳の私は調子に乗り、壁がなくてもできそうな勢いである。
ノリが良いのだ。
でも毎回怖い。
あーりーもやっと一度だけできたがまた怖がってできなくなっている最近である。
32歳がワンパクに元気にやっているのだからあーりーもまだまだ頑張って欲しいと思う。

皆さん、倒立はできますか?
かなり怖いけどやってみた方がいいですよ。
何か自分の道が開ける気がする。
まだまだ臆病になるのには早い年代である。
まだまだ頑張りますぜ。
さてそんな事より腕の筋肉でも鍛えますか。
やっとけ、やっとけ。

*写真はいつまでもできないあーりーです。
 ジムの片隅で独自の訓練に励む私達はもしかしたら迷惑かしらね?

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