幸せな人の道。

昨日はクロベエの誕生日だった。
何やらケーキなどを買って食べて浮かれてみせたがやっぱり切ない。
でもいろんなチェファンの友達から『今日はクロベエの誕生日だね』などとメールが来たりするのが嬉しい。
こうやって皆思い出してるんだ。
やっぱりクロベエの事は皆は今でも当時と同じ位大事で、これからもずっとクロベエの事を思うんだと思う。
そう考えると悪くない。
ちょっと羨ましいです。
めぐです。

近頃っていうかずっとこの頃私的に沈んだ日々だった。
若貴兄弟の確執も何だか気持ちの落ち込みに拍車をかける。
私もチェッカーズの確執問題に携わってきたからこの『確執』の真実は報道だけでは分からないものだと思う。
本人達しか分からないし、言うならば報道は面白がっているとしか思えない方向からしかしないし。
でも本人達はケッコー喋るんですよ。
世間ではどう思われているか知らないけど、私は意外と貴の方の気持ち側である。
私も貴の事はよくは知らないがあの不器用なマジメさというか頑固さは分からなくはない。
でもどっちも父親が死んで悲しい事は一緒だと思う。
本当に仲良くなって欲しいと願う。

そんな事を考えながらいろいろ自分について考えてみた。
私はクロベエのように死んだ後にいろいろ思われるような人になれるんだろうか？
今はなっていなくてもこれからはなれるんだろうか？
鬱気分の私はそんな今考えてもしょうがない事で真剣に悩むのであった。
このままはダメなような気がして親密になりたい友人達に思いをぶつけてみる。
ちょっと後悔をしたりしたが思いは伝わったようで安心した。
それぞれ違う生活をしていて置かれている状況も違う。
でも思っている事は一緒だった。
もっと幸せになりたい。（それが結婚とかそういう小さい類ではない）
前に尚が結婚した時にSAKUちゃんから言われた『幸せな人の道はずっと幸せに繋がってるから』という言葉がずっと頭の中に廻っていた。
私が今幸せな人の道にいるのかが最大の難問なのだが、私をよく知っているSAKUちゃんがそう言うんだから大丈夫だろう。
その為にはいろいろ頑張ってみる事も多いのである。

そんな事をここ数日考え抜いて暮らしていたのだが、どうも私は人に幸せにしてもらう事より自分が人を幸せにしたいと思うタイプだと分かった。
でも恥ずかしなかれ、私は人に幸せにしてもらってばっかりだ。
でも自分が思っている事はちゃんと口に出して伝えないといけないなと思う。
その事によって私にも人を幸せにできる道が開かれるような気がした。
これからちゃんと頑張るぞ。
でもやっぱり自分の道は変更する気はないし、ただのイイ子にはなれない体質である。
いくらバカでもやっぱり自分が好きでしょうがない私はこれからもこの調子でやっていくのだ。
むしろもっとバカになりたい位だ。
やっぱり真髄は横柄、横柄。
結局そんな感じでジムに向かう私だった。
恋する乙女は忙しいのだ〜
えへへ。