クマを飼う毎日。

2005年5月28日
ブラックボトムツアーを終えて力が抜けてしまっている私に驚く現象が起きていた。
この数日の不摂生からの現象だと思われる。
とうとう私にもやってきたのだ。
クマが・・・
めぐです。

そうなのだ。
私の目の下にクマが現れている。
目の下がしっかり老いてしまったこの顔を一体どうしてくれようか?
意味が分からん。
いやいや、私もれっきとした32歳だ。
クマが出てきてもおかしくない年頃だ。
が、私には今までそんな現象がなく『私はクマ体質ではないのね』などと調子に乗っていた事がマズかった。
非常にうろたえてあらゆる手を使ってどうにかしようとたくらんだ。
しかし改善は見られなく、今でも地味なクマを共に生活している。
このまま一生クマとつがいで暮らしていく事になるのであろうか?
思わぬ老けの仲間入りである。

私はとても顔の皮膚が薄い。
昔ニキビやら何やらと戦ってきたせいか、エステの人が驚く程肌が薄くなっている。
そんな皮膚なクセに目の下だけは順調であった。
私はクマ体質ではないと確信していたのがかなりの油断である。
油断してると突然やってきるのが老化なのだ。
知らない間に尻は垂れていたし、足はむくみで太くなっていた。
その事ばかり気にして尻と足を固める事に力を注いでいたらこれかよ。
しかも尻や足のセルライトは運動ではどうする事もできないようだし。
でもここは運動で引き締めてからで良いとたかをくくっているのが現状である。
ひとまず何もしていない訳ではないのだ。
尻や足に至ってはこれ以上は悪くならないであろう。
なのでここはそれで良い。

しかしクマ初体験の私は初心者ながらいろいろ頑張っていた。
過剰にアイクリームを塗りマッサージに余念がない。
そうすると目の下に吹き出物ができてしまっていた。
えぇ?
こんな皮脂がない部分に〜?
どうもやりすぎたようだ。
初心者は限度を知らないのだ。
これはプロの力を借りる事にする。
へたれにソッコー相談である。
しかし返事は『私なんて津川雅彦ばりのクマだからな〜』という事であった。
津川雅彦か・・・
そりゃ私なんかの地味クマの悩みなんか聞いちゃられないだろう。
失礼しました。

という事で睡眠をやけに取りながらぐうたらする日々に徹する私であった。
あ、忘れてた。
試験があったわ。
勉強を余儀なくされているのがきっとクマの原因のような気がしてならない。
早く終わってくれよ。

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