心のブランド。

2005年4月12日
昨日の花見で張り切りすぎた私だが今日はその時計屋の方々と博多に向かう事になった。
車で行くので不安だと言われてしまうと知らん顔ができない私である。
福岡市内は私にお任せ!とばかりに参戦する事にしたのだ。
ナイスドライバーの私の登場である。
ステキですよ。
めぐです。

なにやら時計屋で不備が発生し、お客サンのブルガリの時計のバンド交換に行かなくてはいけない事になってしまったらしい。
わざわざ博多まで行かないといけないのが田舎の悲しい事件を物語っている。
しかも車は紳士風である。
そんな車に乗ったのでウキウキした私が福岡市内とヤンキーのように片足あげて走りまくった。
車の運転がさほど好きなタイプではない私だが実はなかなかデキる子なのだ。
前に出たがる性格を良い事に割り込みなんて得意なもんだ。
とても楽しいドライブであった。
やっぱ都会は良いわねぇ〜

博多リバレインというトコロにブルガリがあるらしい。
ブランドに夢中になっていた時期を経過した過去がある私だが今は全く興味がない。
ブルガリの時計なんて欲しくないしヴィトンのバッグなんて持っているので十分である。
持っている物さえ持て余している現状である。
しかも風貌は子供まっさかりだし私なんかが店舗に入れる訳もない。
なので外で中州の川を見ながら風にあたっていた。
隣に神社があったので秘密の願い事をして有意義に過ごした。
そうしていると業務も終わったようである。
その後労いの焼肉にありつき、来て良かったと本当に思った。
ただヴィトンの店内を覗いただけで店員の男性に目をそらされたのが悲しかった。
中に入る気なんて全くなかったのに御遠慮願われたようである。
失敬な。
ま、買うつもりなんて全くないから良かったけどそんなにそぐいませんかね、私?
何かちょっとだけやるせなかった。

まぁ、いいや。
楽しかったし。
私には高級ブランドよりももっと大切にお金を使いたいトコがある。
それが飛行機代だったりしても心に残る大切な私のブランドを残す事ができるしね。
私は神田うのや梅宮アンナじゃないんだし目指してもないし。
一概にブランドが嫌いだとは言えないがきっと一生自分の心のブランドに金を貢ぐ予定の私なのだ。
心のブランドの方がずっと高価な気がしてやまない。

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