バカ一直線。

2005年2月24日
かなりナルシストな私である。
それは皆さんもご存知であろう。
たまに自分のナルシストさに呆れたりもするがその気持ちとは反比例して私は歳をおうごとにナルシストに拍車がかかっている。
いい加減、止まらないかな?
めぐです。

いきなり自分がナルシストだと公言してしまった私だが、実際は自分の欠点に悩まされている毎日だったりする。
なので過剰に買い物をして外見を見繕おうとしたり、歳をおうごとに変わっていく体に落ち込んでしまう。
必死でジムに通っているのも外見や体調を気にしての事である。
まだ頑張れるうちは頑張っておこう!とナマケモノの私にただ一つ自分に課している項目なのだ。
元々動くデブなので苦ではないのがよろしかった。
本当は肌の手入れなんて面倒でやりたくないのが本質なのだがいろいろアンテナをめぐらせ頑張っている。
ただ自分がナルシストという事で、考えただけでそれで満足してしまうのが悪いクセだ。
自分には甘いのがナルシストである。

私は若く見られる事をいい事に外見は好きにやっている。
髪をわざわざ黒くするのも30代あるまじき行為だと思う。
とにかく自分の実年齢と精神年齢の差がありすぎて不安になるのだ。
外見は自分の精神年齢に合わせている。
本当はもっと下かも知れないので学生服などを着用する事が望ましいのかも知れない。
かなり変態行為なので手が出せないのが幸いというトコロか。
とにかく私は本当は自分に自信のない小さい子供なのである。

私は友人達の間ではなかなか頼りにされる存在である。(SAKUちゃんやharuchanを除く)
その私を頼りにしている友人達も私の外見や行動に惑わされている訳ではないと思う。
さすがにそこまで私も自分を武装している訳ではないのできっと私の本質を分かってくれてての頼りだと思う。
その時は『やったるぜー!』なんて思ってたりする頼りがいがある私だが、本当は『器じゃないんでは?』などと気弱になってしまったりする部分もある。
そんな事をいちいち口に出す程へタレてないので本格的に頑張るのが私なのだ。
その事を終えると『やればできるじゃん!』などと御満悦気分だったりするのだが、裏腹に『ギリギリだったかも?次はヤバイ?』なんて思う。
次に私が何かを頼られたりした時に『できなかった・・・』と言う事になるかも知れないのが怖いのだ。
いつも自分の器以上の問題に『私ができない人だってバレないかな?』などと考え、それがプレッシャーになったりしている。
深刻に精神異常である。
誰もそんな事をどうこう言う訳がないのに必死で取り組んでしまう自分が情けなくもあり可愛くもある。

そういう意味で非常にナルシストな私である。
そのせいで自分がいまいち大人になれていないのも分かっている。
などと真剣に語ってしまったがそれ以上に私はぐうたらである。
なのでいい加減なトコロで課題を捨てる事も多い。
知らん、知らんってな話だ。
そこで調和されているので精神的ダメージが薄いのだが、本当にこのままで良いのかと考えるとツライ所である。
可哀相に。
深刻に考えれば病気寸前だし、気を和らげようとすると本当にどうでもよくなる。
中間はないんかい?!
たまに自分の事を考えるとこれから生きていけないような落ち込みをみせる私だが本質がバカなのが助かっている。
難しい事は分かりませんし。
ただ人にはいい意味でも悪い意味でもちゃんと付きおうと思っている。
こんな信条で大丈夫なのかと不安だがきっと悪い事はないであろう。
何だかよく分からんが頑張るぞ。
思い切ってバカをまっとうする事にする。
結局バカ一直線みたいな気持ちで終わってしまう、私の自分を見つめなおす時間なのであった。
可哀相に〜
どっちにしろ実年齢に精神年齢は一生伴っていかない事だけは分かってしまった。
考えるだけムダですね、間違いなく。

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