インフルエンザ陰。

2005年2月21日
あんなにツライ夜長は久しぶりであった。
が、起きてみるとまた腹が減っている。
熱を計ってみると36度そこらであった。
よしよし、これ位なら大丈夫か。
今日は昼からの出勤なのだ。
なんとかなったぞ。
めぐです。

っていうか、昼から出勤という事は夜の9時まで働かなくてはならない。
しょうがないので従う事にした。
が、やっぱり体調がすぐれない私は休憩時間に病院に行く事にした。
行ってみると普段とは全く違う待合室である。
来ている人全員が風邪ひきなようで私は息を殺して自分の時間を待った。
随分待ってやっと私の番である。
鼻水が止まらないので大変だったのでその事を即座に告げる。
そして熱を計られその結果は37度5分・・・
え〜???
今も熱があるじゃん!
非常に気丈にしていたので看護士さんに『熱に強い体質なんですねー!』とはしゃがれて軽く内心で暴れた。
こっちは熱に弱いからわざわざ知らん顔を決め込んで明るく振舞っていたのだ。
見かけによらずかなりツラかったのである。
そこで私は落胆し先生に早く治す何かをくれ!と囁いた。

先生は点滴を勧めたがこっちは時間もないうえに食欲は旺盛である。
点滴なんてされた事もないしそんなの重病人みたいで怖い。
もしかしてインフルエンザかも?という話だったのでその検査は黙って受けた。
もしインフルエンザならば人にうつさないように細心の注意を払わなければ。
喉にこよりみたいなモノを入れられて検査終了である。
10分そこら時間が必要みたいなので病人らしく静かに待合室で震えていた。
こっちは久々の熱でシビれているんですけど。
あぁ〜ツライ・・・

そして結果が出た。
『陰』である。
A型でもB型でもなかった。
なので薬を貰い急いで職場に戻ったのであった。
今日の相棒はババアであったが、あからさまにうつされたくないようであったのでずっとタバコを吸いに出かけていて貰った。
もし風邪がうつりババアに休まれでもしたら何を言われるか分かったもんじゃない。
そしてババアの帰る時間になり帰り支度を終えたババアにお誂えむきに『大丈夫?替わろうか?』などと言ってきたが望み通り『大丈夫よ・・・』と返事をして帰らせた。
ウザイので関わりたくなかったのでもっと早く帰ってもらっても良かった位だ。
最後にババアが『ゴミどうする?』と聞いてきたので私はカッとなった。
いつも早番の人が捨てる仕組みじゃん。
今日みたいな日こそお前がやれよ!
私の暴れモノの目つきで察したババアは珍しく自分で捨てると言ってゴミを手に帰っていった。(普段は忘れたふりをする)
いつもだったら気付かないふりをして捨てないクセにババアながら気を使ったのだろう。
あぁ、疲れる。

そしてこれから9時まで一人で過ごす事になった。
とか言いながらもかなりツラかった。
きっと熱があったと思われる。
私は死人顔でずっと座ったままで何もしなかった。
何もできなかったと言った方が分かりやすいか?
なかなか時間が経たなかったがやっと就業時間を迎え急いで帰った。
そしてちゃんとご飯を食べる。
いくら弱ってもゴリラはゴリラである。
お風呂に入り、そしてひとまず座ってみた。
さすがにビールを飲む気にはならない。
薬を飲み、そして熱を計ってみると・・・
35度1分であった。
薬は効くね〜
すっかり熱も下がりまくりである。
でもできればもっと早く下がって欲しかったんですけど?
ある意味熱が急に下がったのでまた悪寒に苦しみながら寝た私だった。
とうとう喘息が私を襲い本格的に死に掛けた。
喉が切れて吐血である。
何がこうなって私はこんなにツライ目にあっているのか?
非常に泣けキャラである。

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