最近はジムに通う事に命がけな日々である。
だって私の食事量は大変なもんなのですよ〜
成人女子の2倍は確実に食べている。
なので毎日せっせと運動するのだ。
あんなに食べているのに全く太ってないので嬉しいわ〜
めぐです。

先日久しぶりにシングルCDとなるものを借りてみた。
前の職場の頃はラクダがせっせとシングルを借りてきてくれて、それでシングルMDなどを作れていた。
辞めてからは全く借りてなどいないし聴く機会もない。
私の売り場は有線も聞こえない場所だし・・・(haruchanのトコはかかりまくりで羨ましい)
これじゃカラオケにも行けないわ。
という訳で最近の曲をちょいっと借りてみた。

そこで借りたのが今更ながら『チキンライス』である。
本格的に今更な話なのだがちゃんと楽曲全部を聴いた事がなかったので自ら進んで取り組む事にしたのだ。
本編は思った通りの出来でマッキーのコーラスもステキでした。
そしてカップリングに入っていた『チキンライスができるまで』という、松ちゃんがこの詞を作った背景などを語っているのを聞き私は涙を浮かべた。
これは胸がジンとくる。

内容は楽曲の歌詞について深く語っているというモノだが何だか深い。
親に気を使ってたまの食事に行ってもチキンライスを頼んでいたというのはご存知の通りだろう。
そしてその後松ちゃんの隆博(兄)に松ちゃんがその話を改めてしたトコロ、隆弘もその当時同じ事を思いそして控えめにしていたらしい。
しかし今現在隆弘の子供に『好きなモン頼め』と言えば本当に好きなモノを頼むようだ。
それが悪い事だとか良い事ではなくそういう時代なのかな?と松ちゃんは言っていた。
ただ貧乏じゃないという事もあると思う。
そして松ちゃんは親に気を使ってそんな思いを頂いていた子供を愛うしく思う気持ちをアツク語っていた。
私は『チキンライス』の歌詞で『あれだけ貧乏だったからせめて自慢くらいさせてくれ』という部分がかなり好きだ。
何かジンとくる。

謙虚さと親を思う気持ちが松ちゃんは大切だと言っていた。
今親が子供を想う気持ちはよく聞くが子供が親を想う気持ちはあまり聞かないと言う。
そう言われればそうだと思う。
でも時代が違うのもあるのでそういう方面ではあまり見受けないと思うが、今でもやっぱり子供は親に気を使っている部分はあると思う。
実生活で自分に子供がいないので具体例は出せないがそう思う。
私は松ちゃんと同じく一昔の子供だったが非常に気を遣っていた。
片親だったので貧乏だったと思うがお金の面に関しては何不自由なく育ってきた。
全く金銭に関しての危機は伺えなかった。
それはキミエの立派なトコだと思う。
今私が貧乏なのは自分の使いっぷりの良さのせいだけである。
あるお金は自分の好きな事に好きなだけ使う。
ある意味裕福だ。
ちょっと位気付かせて貰ってた方が良かったかしら?
豪遊人生ですがな。

貧乏うんぬんは別としても、自分の親に気遣える自分で良かったと思う。
松ちゃんは自分の貧乏は笑いにかえるざるえなかったと言っていたが、私も自分の不幸話は笑いにかえるタチである。
同情される気なんてまるでない。
たいした不幸がないのも最大の理由だが私も私でケッコー大変な事もあるのだ。
もし私も自分が子供を産む事があったら親に気を遣う事ができる子供に育てたいと思う。
でも自分が親になったらきっとそんな思いはさせないようにするんだろうな。
甘やかしすぎて傲慢人間を創りだしそうなのでちょっと避けたいわ・・・
傲慢は私だけでもう充分ですので。
それにしても松ちゃんはスゴイな。
ある意味私の人生の要である。

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