昨日大暴れしたお陰で私はすっかり立ち直っていた。
尚が結婚したから何というのか?
もう知らん、知らん。(尚が結婚した事をチャラにした訳ではない)
フルに飲み倒していた私だが12時チェックアウトというスバラシイ待遇のお陰で全然酒も残ってなかった。
イエーイ!
めぐです。

お昼はひとまずうどんを飲む事に。
前のアブラライブで尚が『福岡ではうどんを飲む!』としつこい位言い切っていたのでこっちもそのつもりであった。
私は山口県の人間なので福岡のうどんは地元の味である。
言っておくが私の家のうどんも飲む形式のモノである。
麺が柔らかくそしてダシが薄い。
どこのうどんより自分の家のうどんがおいしいと思っている。
間違ってめぐチームの関東人の皆さんは讃岐風を頼んでしまい、結局私だけがうどんを飲んだ。
いつまでもツメが甘いチームである。
カレーも飲み物らしいが(ウガンダの名言)さすがにカレーは飲めないというカンジか?
どうでも良い事ばかりを真剣に考える私達である。
しかしこの行為だけで満足な私だった。
うどん、おいしかったしね。
そして尚達の宿泊しているホテルのラウンジでまったりしていた。
石原軍団の話に熱中してしまった。

良い時間になったのでひとまず外に出てみると、皆が『ノブサンがいる!』と色めき立っている。
本当はかなりシラっとしたカンジだったが(これが尚本人でもそんな程度だ)私は『マジー?話しかける!』と言ってノブサンの元へ一目散に駆け寄った。
が、何やら人と話しているので様子を伺っていた。
やっとノブサンが交差点で一人になったので風ようにノブサンの元へ駆け寄った。
私が非常にタイミングを伺いつつも自然に駆け寄って行ったのでめぐチームの皆さんはウケていたようだ。

私はノブサンの真横に立ち、ウケる程爽やかに『こんにちは〜』とご挨拶をした。
あまりにも爽やかだったのでノブサンは何かの勧誘かと思ったのか知らん顔をしようか悩んでいるご様子だった。
いやいや、こんなに目に見えてひときわ違う人に勧誘する物件もそう見当たらないだろう。
私はすぐに言葉を続け『昨日のライブとても良かったです!今日も行くので楽しみです!頑張って下さい!』と笑顔で優等生のファンを気取った。
いきなり笑顔のノブサンである。
かなり嬉しそうに握手をしてくれた。
私はガッツキ体質だがその場の空気を重んじる方なので、交差点の入り口でいつまでも粘着る程イケてなくはない。
その握手で話を終了させるつもりだったが、ノブサンが非常に私に食いついてくれていた事に気をよくしてまたペラペラ話しかけた。

前にブラックボトムのライブにノブサンがゲストで出てくれており、そこで同じくゲストだったカズー(斉藤和義)とオナニーの話で盛り上がりまくっていたらしい。
ノブサンをよく知らなかった私はその話を聞き、『ノブサン=オナニー』と頭にインプットしていた。
SAKUちゃんから『尚が結婚の話をしだしたらノブサンにオナニー!と叫んでみると良いかも?』と助言されていたのだ。
昨日は泣き濡れてカニとたわむってしまった為『ノブサン!オナニー!オナニーの話して!』などと話を遮る事ができなかった。
なので思い切って本人に直接言っておこうか。

ひとまず『オナニー』部分を『自慰行為』と言い換えて話しを続ける。
昼間の街中なので気を遣ったのだ。(フツーの女性は夜でもそんな言葉は連呼しません!)
ブラックボトムの名前を出した瞬間、ノブサンは『え?知ってるの?』と非常に色めきたった。
言っておくがこっちは知っているというレベルではない。
むしろ尚よりもよくライブに向かう程である。
私がそれだけブラックボトムに粘着っているかはいちいち説明しかったが、その後『自慰行為の話はNon Chordsではしないのか?』、そしてして欲しい事を明るく言い切ってみた。
さっきまで笑顔だったノブサンは急に驚き顔で固まっていた。
そりゃそうだ。
笑顔で寄ってきた若い『カワイイ』女性が(実年齢はなかなかだが私は随分若く見えるうえにカワイクしていた)いきなり交差点で自慰行為と連呼しだしたのだ。
ノブサンは『さすがにね・・・』などと言葉を詰まらせていた。
驚かせて申し訳ない。
そして『今度ブラックボトムと演る事があったら必ず行きます!』と言ってしまった。
言ったからには行かなくては・・・
それも悪くないわね・・・と勝手にテンションを上げた私であった。
が、私としてはなかなかの出来であった。
ノブサンも嬉しげに『今日も楽しんでねー!』とかなり嬉しそうに去っていった。
いちいち『今からリハです?』などと粘着慣れしている発言をしていた私もなかなかである。

そしてめぐチームの元にまた風ように戻り、喋った事を報告してみる。
めぐチームの皆さんはかなりツボに入ったようで『めぐちゃん、スゴイ!』とお褒めに与った。
いやいや、私はいくらでもこれ位はデキル子よ。
昨日からめぐチームの方々にも『オナニー!オナニー!』と連呼していた甲斐もあったというものだ。
ウケて頂いてナンボな体質なのだ。
今日は楽しいライブにしよう。
私の自分を捨てた(捨ててはないが)ノリの良さがどう動くのであろうか?
ひとまずツカミはイケた。(自己満足)
っていうかノブサンに『自慰行為』の話を要求した事より、こんなにweb上で『オナニー』と連発する私の方がよっぽどヤバイ。
エロ日記かよ?
私は粘着体質で、『オナニー』発言なんてどうも思っちゃいないオンナだという事なのだ。
これくらいへっちゃらである。
良いか悪いかで言うと私は悪い?
いやいや、良いですよ。
その後めぐチームの美恵ちゃんが本当に勧誘のオトコにしつこくされていた事が最終的な私達のツボであった。
ひとまず絡んどけ〜!

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索