1/29 Non Chords 福岡ブルーノート?尚がわやした・・・
2005年1月31日すっかり音楽ファンに成りすましている私だが油断は禁物である。
とうとう尚のMCの番がやってきた。
どうせ言うんでしょ?
くそー!
かなり考えただけで胸をわしづかみにされたような感覚である。
32年の人生においてかなりのツライ瞬間である。
マジでヤダ・・・
めぐです。
あんなに大好きで、尚に関しては金の糸目もつけず仕事に寝ずに行ったりして頑張ってきた私が何でこんな目に合わないといけないのだろう?
好きだから、今まで頑張ったから、ただツライだけである。
ノブサンとゴッキーが酒の話で盛り上がり、そして酒を注ぐというのでちょっと油断した。
その隙に尚が左手の指輪を掲げ『結婚しましたー!』と陽気に私達をあおってきた。
ギャー!!!!!!!
隙をついてきた。
しかもSキャラで。
私はあまりもの衝撃に固まってしまった。
そして私の目からは涙がどんどん溢れる。
正直、泣くとは思っていなかったので自分でも驚いた。
祝福するファンに乗せられ嬉しげな尚に私は落胆した。
人の気も知らないで何であんなに楽しげに言うのか?
尚なんて大嫌い。
私は一目をはばからずに号泣した。
『尚が悪くした・・・』と何度も繰り返しながら泣いた。
ふと目を上げると尚マネのケンちゃんがまた私の事を凝視していた。
いくらでも見てくれ。
これがファンというものなのだ。
演奏が始まっても私はいつまでも泣いており、めぐチームの皆さんも気を病んでいた。
私だってこんなにいつまでも泣くつもりはなかった。
が、いつまでも涙が止まらないのだ。
会場で泣いているのは私だけだった。
しかもこんなに長く・・・
ゴッキーファンだと思われるオバサンが目を丸くして私の事をずっと見ていたが、知らん顔でずっと泣いた。
そしておもむろに携帯を取り出し『尚がわやする・・・』と泣きながらSAKUちゃんとharuchanにメールをした。
『わやした』というのは宇部弁で、分かりやすく言うと『めちゃくちゃした』というトコロだがちょっとニュアンスが違う。
私は本当に尚に『わやされた』のだ。
ケッコーいつまでも泣いており、私は疲れてきた。
もう尚とはお別れしたい。
こんな思いはもうイヤだ。
軽く心にそう決め、私は尚とお別れする為に最後の尚を見ていた。
この人の事はもう嫌い。
そうやって自分に言い聞かせた。
が、尚が軽快に『ギザギザハートの子守唄』のイントロを噴く。
いつものあの音で。
そして『NANA』を噴きだした。
しつこいがまた号泣。
また尚にまた『わやされた』・・・
チェッカーズとは・・・
やっぱり好きなのだ。
尚の事も尚の音もやっぱり好き。
そしてチェッカーズはもっと大好き。
結局私は尚の事が大好きで、嫌いになるのなんて絶対ムリだと確信した。
本当はそれが最初から分かっていた。
でも悲しい。
もう何が何だか分からなくなって私は尚を見つめる事しかできなかった・・・
とうとう尚のMCの番がやってきた。
どうせ言うんでしょ?
くそー!
かなり考えただけで胸をわしづかみにされたような感覚である。
32年の人生においてかなりのツライ瞬間である。
マジでヤダ・・・
めぐです。
あんなに大好きで、尚に関しては金の糸目もつけず仕事に寝ずに行ったりして頑張ってきた私が何でこんな目に合わないといけないのだろう?
好きだから、今まで頑張ったから、ただツライだけである。
ノブサンとゴッキーが酒の話で盛り上がり、そして酒を注ぐというのでちょっと油断した。
その隙に尚が左手の指輪を掲げ『結婚しましたー!』と陽気に私達をあおってきた。
ギャー!!!!!!!
隙をついてきた。
しかもSキャラで。
私はあまりもの衝撃に固まってしまった。
そして私の目からは涙がどんどん溢れる。
正直、泣くとは思っていなかったので自分でも驚いた。
祝福するファンに乗せられ嬉しげな尚に私は落胆した。
人の気も知らないで何であんなに楽しげに言うのか?
尚なんて大嫌い。
私は一目をはばからずに号泣した。
『尚が悪くした・・・』と何度も繰り返しながら泣いた。
ふと目を上げると尚マネのケンちゃんがまた私の事を凝視していた。
いくらでも見てくれ。
これがファンというものなのだ。
演奏が始まっても私はいつまでも泣いており、めぐチームの皆さんも気を病んでいた。
私だってこんなにいつまでも泣くつもりはなかった。
が、いつまでも涙が止まらないのだ。
会場で泣いているのは私だけだった。
しかもこんなに長く・・・
ゴッキーファンだと思われるオバサンが目を丸くして私の事をずっと見ていたが、知らん顔でずっと泣いた。
そしておもむろに携帯を取り出し『尚がわやする・・・』と泣きながらSAKUちゃんとharuchanにメールをした。
『わやした』というのは宇部弁で、分かりやすく言うと『めちゃくちゃした』というトコロだがちょっとニュアンスが違う。
私は本当に尚に『わやされた』のだ。
ケッコーいつまでも泣いており、私は疲れてきた。
もう尚とはお別れしたい。
こんな思いはもうイヤだ。
軽く心にそう決め、私は尚とお別れする為に最後の尚を見ていた。
この人の事はもう嫌い。
そうやって自分に言い聞かせた。
が、尚が軽快に『ギザギザハートの子守唄』のイントロを噴く。
いつものあの音で。
そして『NANA』を噴きだした。
しつこいがまた号泣。
また尚にまた『わやされた』・・・
チェッカーズとは・・・
やっぱり好きなのだ。
尚の事も尚の音もやっぱり好き。
そしてチェッカーズはもっと大好き。
結局私は尚の事が大好きで、嫌いになるのなんて絶対ムリだと確信した。
本当はそれが最初から分かっていた。
でも悲しい。
もう何が何だか分からなくなって私は尚を見つめる事しかできなかった・・・
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