しっかりMONKYに夢中になりまくりでライブが終わった。
ひゃー!!!
とても楽しいライブだったのですの。
マイッタ、マイッタ。
めぐです。

ライブの興奮が冷めないまま私達はキヨミチャンチームと合流して開場店内で酒をあおった。
私とSAKUちゃんはもちろん『ウィスロック』で爽やかなものだ。
そしてキヨミチャンを除く(キヨミチャンは酒が弱い)その他メンバーと改めて皆でウィスロックで乾杯。
ウィス隊の私達はナゼが白目を剥く事に真剣に取り組んだ。
目の作りの問題なのか私は白目が全くできない。
写真でも目をつぶったりする事もないし、必死でいくら頑張っても白目が剥けないのだ。
皆で頑張って白目を剥いてみるがなかなか上手くいかない。
が、何でも頑張り屋のSAKUちゃんが地味にコツをつかみ、完璧に目を真っ白にする事ができ大絶賛。
しかも上向きに白目ではなく、下に黒目での白目もやってのけた。
SAKUちゃん曰く『邪念がなくなるとできる』らしい。
ちょっとでもIGGYの事が心に介入してくると途端に黒目がひっこり顔を出すようだ。
ほほう。
私が白目ができないのは邪念が消せないからなのか。
分かる話である。
よく集合写真などで白目を剥いている人は無の境地にいるのだ。
ナゼわざわざ写真の時なのか分からないのだが、多分その人は『無』だったのであろう。
誰も『わざわざ白目を剥く必要はない』と言い出さなかった事に裏笑いの私だった。

そんなバカバカしい事に力を入れていると、MONKYがウロウロしているのを見つけた。
即座にテーブルに呼ぶ。
自分達のテンションが高いのをいい事に、早く打ち上げに向かいたいMONKYをかなり強引に引き止める。
SAKUちゃんが昨日IGGYに撒かれた話を憤ってしていた。
そして何やら来年のNon Chordsの(尚のユニットバンド)ブルーノートツアーの日の話になり、私が『尚の日やん!』とSAKUちゃんに突っ込まれていると、ナゼかMONKYの口から『尚』という言葉が出てきた。(意味が分かりにくくてすまん!)
は?何、何?
『オレ、前に代官山で尚見たで!』などと言っている。
ひえ〜!!!
MONKYが尚の事喋ってるよ!!!
何て呼んでいいのか分からなかったのか『尚』と呼び捨てにしているのがたまらん!
カワイイの〜
ナゼ私が尚ファンだという事をMONKYが知っていたのかがかなり気になったが、そんな事をいちいち聞くのも野暮である。
私はいつもに増してオバサンになり『何で尚って分かったん?尚は何しよった?』などと必死に質問ばかりを宇部弁で投げかけていた。
MONKYは『連れが知っとった』とか、『イヌの散歩しとった』などといちいち答えてくれた。
マジ〜???
面識がないので絡まなかったなどと言っていたMONKYだが、思い切って『オレもSAXを仕事にしてるんですけど〜オレのファンが尚之サンのファンなんですよ〜』などと言って欲しかったものだ。
今度会ったらそう言うように提案してみようかしら???
いくら優しいMONKYでもその提案を呑んでくれるとは思えないけど・・・
あぁ、それにしてもMONKYの口から尚の名前が出るとは。
好きなオトコに別の好きなオトコの事を責められた感がして(MONKYは全く責めてないしこれからも責める事は一生ないだろう)かなりキュンとなった。
妄想キュンである。
あぁ〜たまらん。

そしていつまでもうっとりしていた私だがMONKYは本当に出ていきたそうであった。
いつまでも粘着っていたのでシビレを切らせたのだろう。
最終的にガンっと出て行ってしまった。
あぁ、やっちゃった。
SAKUちゃんはいつもの粘着を出しただけだと言っていたが、私はそんなに粘着った事はなかったので正直ガーンっとなってしまった。
ケッコー本当は小心者なのだ。
『明日謝らないと・・・あぁ・・・え〜と・・・』みたいな心境である。
MONKYファンのキヨミチャンは目を白黒していた。
もう一歩頑張れば白目は可能だったであろう。
さすがにこんな場面で白目提案をするのもなんだからせっかくのキヨミチャンの白目タイミングも知らせずにお開きとなった。
スマンかった、MONKY。
これを読んでいる人に勘違いされては困るが、MONKYはファンには100%優しい男子である。
こんなに優しいスターはトオルとMONKY位だと思う。(尚なんて怖すぎる程だ)
SAKUちゃんとMONKYは気心知れてる間柄なのでそんなんもアリなのだ。
なので誤解のないように。
私達(めぐ&SAKU)が粘着しすぎました・・・

最後にウィスロックを一気したSAKUちゃんが外に出るなり急激に酔っ払っていたのが、私の少々ブルーな気持ちを消してくれた。
面白いんですけどー???
外でキヨミチャンチームの方々に抱きつかれ(キヨミチャンがM体質を吹っ切るようにハニカミながらやり始めた)『おぅおぅ!』みたいなカンジでやっとSキャラめぐに戻った。
アリガト、アリガト。
皆さんと爽やかにお別れした後、私は酔っ払ったSAKUちゃんと歌いながらホテルに戻った。
歌う曲は『渡良瀬橋』・・・
今回のツアー中ずっと歌っていた。
♪何度も悩んだわ〜でも私ここを離れて暮らす事できない〜である。
そうなのだ、『できない〜』のだ。
そしてホテルに入るや否やSAKUちゃんは独自のオモシロ行動に出て、私を3分は笑わせた。
そしてベッドに横になり『なんなん!IGGY・・・』と言い、その続きを待っているとご就寝のようである。
なんでやねん!!!
せめて最後まで喋って寝て欲しかった。
その後お風呂に入り、そして一人で地味に晩酌をした。
SAKUちゃんの持ってきていた本も全部読みきった。
が、眠れない。
いつまでも寝付けないまま朝になろうとしていた。
何で今、寝れないんだよー!!!
明日はとうとう最終日の鹿児島なのだ。
アホか!
自分を罵倒しながらかなり薄い睡眠に就いた私だった。

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