外で虫に刺されながら開場を待つ。
ナゼだか異常に虫に刺される確率が高い私だ。
デブで汗かきが刺されやすいという話だが、私はデブでもないし(一般的な話である)汗かきでもない。
失礼な。
めぐです。

やっと開場になったようでビールを買い込み、すぐに店内へ。
ただの飲食店だとしても狭い。
私達はいつもの最前列を確保し、これでライブが始まるのを待つだけである。
店内の冷房が寒すぎて冷凍寸前になっていたトコにメンバーがやってきたのが見えた。
私はガッツき、何度も外を凝視したがMONKYはまだのようだ。
かなり長い時間そわそわし、やっとMONKYがやってきた頃には飽きてノンキに酒を飲んでいた。
MONKYを即座に見つけたSAKUちゃんに『あんなにそわそわしてたクセにいざとなると見てないんやね』とののしられた。
そうですね、お恥ずかしい・・・
いつもはMONKYばかり見ているキヨミチャンは今日はそれどころではなかったらしい。
ANTONサンのお祝いの準備で忙しいのだ。
ひとまずキヨミチャンと友達でMONKYシフトを組ませ、ニタニタしている私は正真正銘のSである。
キヨミチャンはMONKYが目の前にいると見る事がままならないようだが、やっぱり私は好きな人の目の前にいるのが良いと思う。
MONKYもそういうの嫌いなタイプじゃないみたいだし。
楽器を置きにきたMONKYに何度も面白がって声援を送る。
いい加減なトコロでMONKYに『うるさい!』と一喝された。
笑顔がカワイイじゃないの〜
IGGYに『こんな目の前にいるんや・・・』と呟かれ、SAKUちゃんは早速オンナになっていた。
お祝いの準備も完了し(会場の方全員にクラッカーを配ったり)あとはライブが始まるのを待つだけだ。

今日は別バンドもいないので2ステージのようである。
ドコの会場もこのような形式にして頂けると倍楽しめるのだが。
そしてライブが始まった。
小倉の方々は異様な盛り上がりで、ちょっとビックリした。
斜め後ろの男性が表ノリだったので、かなりつられて私までも時代錯誤である。
ケッコーこの病は長引き、最後までリズムがおかしな私だった。
しかし楽しい〜
この時間がいつまでも続けば良いと思っていると一部目が終了した。
さぁさぁ、これから楽しい瞬間が待ってますよ。
キヨミチャン達は今日のサプライズの事をYASSYに相談していたようで、2曲目でハッピーバースディをする事になっていた。
その瞬間が待ち遠しい。
そしてハッピーバースディの時になると、ANTONはきょとんとしている。
その顔がとても可愛くてSAKUちゃんとうっとりした。
そしてグダグダする事もなく皆でクラッカーを鳴らし、歓声を上げた。
シャンパンの栓が跳ね返り、私の背中に刺さってかなり驚いた。
ある意味、私もサプライズ。
嬉しそうなANTONの顔と、同じく嬉しそうなミユキチャンとキヨミチャンの笑顔を見ていてグッときた私だった。
お水を足元に置いていたMONKYだが、盛り上がっている時も上手くひっくり返さずに回避していたのだが、最後の最後に蹴飛ばして水をぶちまけていたのにウケた。
カワイイの〜
そんな感じで楽しいライブは終了した。

ひとまず外でSAKUちゃんと談笑する。
クロベエの送る会に行けるようになったSAKUちゃんとあれこれ話していると、何だか悲しくなり泣いていた。
どんなテンションだよ?
涙を拭き、店内に入るとお祝いのケーキが切られていたようである。
私は何度もキヨミチャンに『私はケーキを食べても良いのか?』と詰問していた事もあり、即座にケーキが渡された。
食べてみるとかなり旨い!
甘いモノ嫌いな私だが、全然問題ない控えめな甘さなのだ。
SAKUちゃんは『本当においしい!本当においしい!』と連呼しながら食べていた。

それから軽くMONKYに絡む。
キヨミチャンが前にMONKYと撮っていたしっとりモードの2ショットが希望だったので甘えてやって貰う事に。
が、全然しっとりしてないじゃないの!
MONKYに何度も荒れ、再度取り直して貰ったがいまいちである。
でももう良い。
MONKYがカワイイから良いの・・・
そして私がキヨミチャンとMONKYの2ショットを撮ってみると、かなりしっとりしている。
なんすか?この違いは?
キヨミチャンがしっかりオンナになっていたのに妬いた私は再度また荒れた。
MONKYも写真を見て『飲み屋のネェチャンみたいなやな〜』と笑っていた。
じゃ、私も飲み屋気取りで再度トライ。
肩のMONKYの手が乗っているだけで、ただの嬉しそうな清々しい写真になった。
分かった・・・
取り組む人の心情が出来上がりを作用しているのね。
今度から私もしっとりしたら良いのだ。
こればっかりは自分が気にしてできる事ではないので、何とかこれからMONKYにオンナになる事を目標にしよう。
でもどうであれ、MONKYはカワイイのでそれはそれで良いの・・・
今更オンナになっている私である。

そしてミユキチャンに今日のお礼を言う。
さしてスバラシイ感動的な話はしていないが、後日私と話せた事が嬉しかったという感想を貰った。
たかだか私が喋っただけで嬉しくなって貰えるならば、こっちはこれからもただ喋るだけである。
こちらこそ本当に楽しかった。
彼女達がいろいろ頑張ってくれたお陰で、何もしてない私までが本当に楽しかったしHAPPYであった。
何かで私もお返しができればなと思う。
これからもどうぞよろしく。
キヨミチャンもいろいろどうもアリガト。
そんな思いを抱きながら帰途に着いた。
今度いつブラックボトムに会えるか分からないけど、また一緒に盛り上がりたいものだ。
あ、ANTONサン、お誕生日オメデトウ!!!
私と同い年の彼がBBSで『中年ANTON』と書き込んでいるのに衝撃を受けたが、私もANTONサン位カッコよく32歳を迎えたいものだ。
楽しい台風明けの夜だった。

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