私とharuchanがすっかり泣けキャラになっているとライブも終わりのようだ。
ケッコーこの泣けキャラが尾を引いていつまでも自分を取り戻せずにいた。
何をやってるんですかね???
めぐです。

そしてアンコール。
マーチングで登場し、会場内で激しく演奏するメンバー。
MONKYが中央で吹き鳴らしているのでちょっと距離を感じて寂しいが、それがどうしたっちゅー話だ。
ヒドく盛り上がり、バカになった。
まるで足りない子のように大声で歌う。
音痴になっても構わないのだ。
宇部の人達も楽しそうで何よりだ。
そんな感じでアンコール終了。

それでも宇部人はしつこい。
大声でアンコールを強要し、挙げ句『アンコール!』ではなく『ワッショイ!』と景気の良い感じでメンバーを呼んだ。
そしてメンバーが出てきた。
キャー!!!である。
またも会場内をうねり歩くメンバー。
今度は丁度良い事に私とharuchanの前にMONKYが来ている。
こっちは地味ながら変態なのだ。
吹いてるMONKYの横に顔を持っていき、MONKYのギャル香水を嗅いだりしていた。
今日のはウルトラマリンというトコですかね???
くそ〜、カワイイのう!!!
そんなカンジで独自に楽しんでいたら、びっくりする程の大きさで奇声が!
もちろんSAKUちゃんである。
よく現状を見てみるとIGGYのソロのパートだったようだ。
これにはMONKYも驚いていたようで『何があったんかと思った!』と早口で感想を漏らしていた。
MONKYの蜂の柄のシャツを掴んだりしてやんちゃを繰り返していると2回目のアンコールが終わった。
あ〜楽しかった。
空気の読める宇部人はメンバーが去った瞬間、終わりを感じて拍手をしていた。
もうアンコールはないのである。
この控えめな地元性がケッコー好きだったりする。

それからはMONKYに即座に絡む。
キャーキャー言いながらカワイイMONKYを堪能。
目の前で口笛を吹いて貰い、私達は本当に吸い付きそうな位近寄った。
思い切って九州ツアーの話を聞き、そして面白い回答を貰った。
ここで書けないのが残念である。
かなり会場が暑くMONKYもげっそりしていた。
そこに涼しい風が・・・
クーラーの良い風が吹く場所を見つけたのだ。
MONKYに『ここ涼しいけぇ来てん!』と宇部弁で呼びつけてみたが、まったく賛同が得られず罵倒を浴びせられた。
『いやいや、MONKYここっちゃ!』
『マジで?あ、ホントや!』
こんなカンジでやっと涼んで貰えた。
そしてMONKYから『どう考えても暑い場所で涼しいとか言ってるから、とうとう頭がおかしくなったかと思った』などと言われた。
頭がおかしい呼ばわりだ。
私はMか?
ちょっと嬉しかったのが不甲斐ない。
そんな感じでお互いセクハラを繰り返しながらメンバーと絡んでいた私達であった。
くそ〜、MONKY,吸い付くぞ!!!

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