この私が・・・早起きである。
私にはない7時起きなのだ。
前夜も台風と支度で忙しく、なかなか寝付けなかった私である。
間違いなく苦行である。
めぐです。

今日は松山の道後温泉に行く。
中国地方にお住まいの私が四国に行くとうのは距離的に考えてラクそうであるが、実際は軽く近い方が大変だったりする。
地元から柳井港まで電車で1時間半。
それからフェリーで2時間半である。
計4時間だ。
東京から飛行機でやってくる方が全然ラクである。
しかも台風の事もあり、フェリーの出航が気になる。
起きてすぐフェリーがどうなのか問い合わせたトコロ、何とか出航すているらしい。
でも次はどうなるのか分からない・・・などと切ない言葉も頂いた。
あぁ、どうなるのであろう???
切ない。
まぁひとまず行く事しかできないので慌てて家族に出発を告げ、家を飛び出した。

久しぶりに東の方へ行く電車に乗った為、駅や街並みを見るのがとても楽しい。
私は地理好きなのだ。
酒を飲みながら日本地図などを見たりして楽しく夜長を過ごす事もある。
なので日本の地理に関してはかなり完璧に近い。
田舎の駅などを見ると『ここで生活していたら私の追っかけライフはどうなったであろう?』などと考えたりする。
結局は『家を出てるな・・・』という結論に陥るのだが。
私は田舎に住んでいる割にはよく遠くに出かけたりできる。
それは地元に空港があり、東京にはすぐ行けるというのがかなりの確立である。
そして思わず福岡に近い事や、新幹線に面している瀬戸内海側に住んでいる事がかなりの得点だ。
これが日本海側だったら・・・
間違いなく家を出ている。
追っかけもしながら家族と一緒に暮らせているというのは本当に幸せな事なのだ。
都会の人には分かりにくいであろう幸せである。
田舎に住んでいるからこそ分かった幸せにちょっとうっとりしている反面、思い切って家を出ていた方が良かったかな?などと考えてしまう。
が、家族と一緒が私の一番の幸せだったりする。
今度生まれ変わったら東京の下町に家族で住んでいたい。

そしてフェリー乗り場で私はドキドキ感を味あう。
どうやらフェリーは出航するようだ。
なんだ、なんだ。
私の不安感もフェリーに乗り込んだ時点で終わった。
これで私は尚温泉ツアーに思った通り参加できる。
そしてフェリーに乗り込んで探索してみると、横になれるステキなスペースがあった。
昔乗った乗った時はそんなトコ無かったような???
若かったので見てなかったのか?
軽くテーブルでコーヒーなどを味わってから、私は横になれるスペースに移動した。
カーテンもあるので好き放題だ。
いい端のポジションでカーテンをしめて横になり、寝ながらメールをして旅を楽しんだ。
乗り物ではなかなか眠れない私もちょっと寝てしまった。
遠くのオヤジはぐうぐう寝ている。
羨ましい。
が、私的にはなかなか快適な旅の始まりであった。
さぁ、松山に着いたぞ!
田舎のフェリー乗り場からはタクシーでしか移動ができないようなのでしょうがないが、リッチマンを気取ってタクシーで松山駅に向かった。
さぁ、めぐチームで集合して、これからやっと旅を楽しむのだー!!!

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