さよなら、ボーダフォン・・・

アゴの転勤で売り場はやけに忙しそうだ。
私にはあまり関係のない部類なのでただノンキに遊んでいた。
が、あまりにも皆が必死なのでポップ作りなど進んで請け負ってしまった。
こうやって皆を助けるようにしているので、私の休みの際などは皆がよくしてくれる。
尚温泉の時も頼みますよ。（まだ公表していない）
他にまだやる事はないですか？？？
めぐです。

そういえば私の業務担当も替わった。
以前最高に気が合わなかったUの替わりである。
Uからオヤジがやってくると聞いていた。
その使えない代名詞のようなU代わりの担当がやってきたのだ。
思った以上にオヤジであった。
カッパの逆の意味でハゲていた。
まぁハゲに関しては別にどうでも良い。
私が荒れて『このハゲ！』などと言わなければ良い話だ。
でも口がBBBBのKOOクンに似ていて口だけは可愛かった。
最悪な場面でも良いトコを見つけようとしてしまうプラス思考な私なのだ。
が、この逆カッパはヘンなヤル気があるオヤジであった。
ヤル気があるのは結構な話なのだが、そのヤル気も間違っていた。
現場にいない上司とはこんなもんだろうな・・・というカンジか？
やけに数字の事を言っていたのは良いが、自分の示した価格が全く意味が分からない。
できればこっちの数字を気にして欲しいものだ。
それが仕事であろうに。
何で毎回こんなヤツばっかり担当なのであろうか？
意味が分からない。
私に臨機応変機能があるからどうにかなるが、無かったら大変な事になるであろう。
できないヤツばかりやってくるので間違った過信をしちゃうではないか。
やめてくれ。

逆カッパは自分は昔ドコモの店をやっていたと延々話してくれた。
悪いけど全然興味がない話なんですけど。
でも大人な私は『そうなんですかー？』『大変でしたね〜』などとまるでホステスのように上手い具合返答した。
シラフなのでケッコー退屈であった。
それで気分をよくした逆カッパは『ドコモだけにして頑張ろう！』とへんな提案をしだした。
今更なのだが、私は携帯部門の派遣社員である。
全キャリアを取り扱っている。
いわば携帯のプロフェッショナルだ。（よく分からない事が多いプロフェッショナルであるが）
まぁ私の売り場はほとんどドコモの携帯しか売れない。
ショッピングセンター内にau、ボーダフォンの専売店があるのだ。
なのでドコモ強化なのは良いのだが、逆カッパは私のプライベートまで入ってきた。
私がボーダフォンを使っているのがおかしいと言う。
確かに私も自分がメインで売っているモノを本人が使っていないのはどうか？と思っていた。
そこで全否定である。
申し訳ありません・・・とか言えないカンジであった。

結局『ドコモにしてね』と言われ、逆カッパは帰っていった。
別に私も自分がドコモにするのは別に良い。
好きな機種がないとか、ドコモってのがイヤだ！とかいう気持ちはある。
しかし仕事ならばしょうがない。
でも昔私がボーダフォン（旧J−フォン）に勤めていた為、それで加入してくれた人がいるのだ。
何か薄情な気がしてならない。
絵文字でメールできなくなるのも寂しい。
こりゃバカのふりをして知らん顔を決める事とするか。
どっちにしろメンドーな事になってきた。
でも『Uの方がマシだった』などとは全く思わない。
可哀相なU・・・
今何をしているか知らないが人に迷惑をかけないように、地味に頑張って下さいな。