癌告知。
2004年1月21日えらい深刻なタイトルで申し訳ないが、本当に深刻な話なのだ。
まいりました。
めぐです。
日々健康だけが取り得だと言っている私なので、もちろん私の事ではない。
親戚のオジサンが癌だというのだ。
この親戚のオジサンとはキミエの妹の旦那さんである。
キミエは三姉妹の長女なのだが、そのオジサンと幼なじみで同窓会も一緒に参加していた。
キミエは高校を卒業し横浜で暮らし、そして札幌に嫁に行った。
その後私をもうけた後に離婚して北海道をジプシーのように転々としていた。
こんなジプシーには何も任せられない。
そのお陰か私も世間でいう当たり前の事ができないで今日を暮らしている。
幼少の頃の環境が現在に繋がっているといっても過言ではない。
そういう事で次女が養子をとり、養子にきたオジサンは本家を継ぎ、私の家系の中心人物的な役割を果たしている。
(余談だが日記によく出てくる美容師の智くん&真子ちゃんは三女の子供である)
私にとってもかなり近い距離のオジサンである。
親族が集まる盆、正月は盛大な宴を開き酒を飲み、親族全員で大騒ぎが常である。
オジサンはサザエさん家の波平のようにハゲており、ケッコー頑固者だが酒を飲んで赤ら顔で楽しくしているのが軽くカワイイなと思っていた。
そのオジサンが癌だとは本当に驚く。
この話はキミエから聞いたのだが、私が大声を出して驚いていたのにキミエはびっくりしていた。
実際私達の周りには癌になった人など誰もいなかった。
どうしたら良いのかさっぱり分からない。
オジサンは前立腺癌らしい。
よく分からないが天皇陛下と一緒だとキミエと言い合った。
そして入院はしておらず、通院のみの治療らしい。
私は癌に詳しくないのでどんな意味なのか分からないが、手術をしないというのはケッコー引っかかる。
その通院先も大学病院ではなく、老人病院みたいなトコロだ。
キミエもその後の感想は言ってなかったが、私も口に出したくない感じであった。
癌になった本人は確かにツライだろうが、周りの家族は毎日どんな気持ちでいるのだろう。
それが他人ではなく私が小さい時から仲良くしている従姉妹だったり、キミエの妹のオバちゃんだったり、オジサンを見習って養子になたお兄さんだったり、生まれた時から知っている姪だったりする。
病状はよく分からないがきっと心痛している事だろう。
気が滅入る話である。
実は私は、親族の宴にここ何年も参加していない。
3月にお婆ちゃんの法事があるのでその時に対面する事になると思うが、私は明るく参加しようと思った。
実際私達ジプシー親子は親戚の間でも一目置かれている。
多分バカキャラの方向でだと思うが、私が宴に参加するだけで非常に明るくなると以前オジサンは言っていた。
今まで自分の趣味ばかり優先してしまってスマン。
癌はそんなに簡単に治るものではないのは知っているが、それまでに病気が回復している事を願う。
そんな事しかできない自分をもどかしく思いながら、何も以前と変わらない風景を考えている私であった。
まいりました。
めぐです。
日々健康だけが取り得だと言っている私なので、もちろん私の事ではない。
親戚のオジサンが癌だというのだ。
この親戚のオジサンとはキミエの妹の旦那さんである。
キミエは三姉妹の長女なのだが、そのオジサンと幼なじみで同窓会も一緒に参加していた。
キミエは高校を卒業し横浜で暮らし、そして札幌に嫁に行った。
その後私をもうけた後に離婚して北海道をジプシーのように転々としていた。
こんなジプシーには何も任せられない。
そのお陰か私も世間でいう当たり前の事ができないで今日を暮らしている。
幼少の頃の環境が現在に繋がっているといっても過言ではない。
そういう事で次女が養子をとり、養子にきたオジサンは本家を継ぎ、私の家系の中心人物的な役割を果たしている。
(余談だが日記によく出てくる美容師の智くん&真子ちゃんは三女の子供である)
私にとってもかなり近い距離のオジサンである。
親族が集まる盆、正月は盛大な宴を開き酒を飲み、親族全員で大騒ぎが常である。
オジサンはサザエさん家の波平のようにハゲており、ケッコー頑固者だが酒を飲んで赤ら顔で楽しくしているのが軽くカワイイなと思っていた。
そのオジサンが癌だとは本当に驚く。
この話はキミエから聞いたのだが、私が大声を出して驚いていたのにキミエはびっくりしていた。
実際私達の周りには癌になった人など誰もいなかった。
どうしたら良いのかさっぱり分からない。
オジサンは前立腺癌らしい。
よく分からないが天皇陛下と一緒だとキミエと言い合った。
そして入院はしておらず、通院のみの治療らしい。
私は癌に詳しくないのでどんな意味なのか分からないが、手術をしないというのはケッコー引っかかる。
その通院先も大学病院ではなく、老人病院みたいなトコロだ。
キミエもその後の感想は言ってなかったが、私も口に出したくない感じであった。
癌になった本人は確かにツライだろうが、周りの家族は毎日どんな気持ちでいるのだろう。
それが他人ではなく私が小さい時から仲良くしている従姉妹だったり、キミエの妹のオバちゃんだったり、オジサンを見習って養子になたお兄さんだったり、生まれた時から知っている姪だったりする。
病状はよく分からないがきっと心痛している事だろう。
気が滅入る話である。
実は私は、親族の宴にここ何年も参加していない。
3月にお婆ちゃんの法事があるのでその時に対面する事になると思うが、私は明るく参加しようと思った。
実際私達ジプシー親子は親戚の間でも一目置かれている。
多分バカキャラの方向でだと思うが、私が宴に参加するだけで非常に明るくなると以前オジサンは言っていた。
今まで自分の趣味ばかり優先してしまってスマン。
癌はそんなに簡単に治るものではないのは知っているが、それまでに病気が回復している事を願う。
そんな事しかできない自分をもどかしく思いながら、何も以前と変わらない風景を考えている私であった。
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