特技はビンゴです☆

2003年12月22日
今日は月一度のブルースイベントである。
宇部のブルースミュージシャンが集まって宴を開くのだが、これがなかなかよろしい。
今日はビンゴ大会もあるようなので、ビンゴ好きな私は数日前からワクワクしていた。
実は私の特技はビンゴなのである。
どうでも良い特技だ。
めぐです。

月一度やっているだけあり、出演者も観客も顔見知りが多い。
ホストバンドのストンパーズもインゲンやらマサオクン(今日はマサオクンは欠席であったが)、フジサワクン、中学校の同級生のまっちゃんのお兄さんの立田クンで構成されている。
今日ものんびりビールを飲みながらブルースに浸った大人な私である。
始まる前にSAKUちゃんの同級生のフジサワクンが『○○(SAKUちゃんの苗字である)SMAPはどうしたんか?』と聞いてきたのにウケた。
どうもSAKUちゃんがSMAPの追っかけをしていると前から勘違いしているようで、何度も否定したのだが面白がってよく聞いてくる。
ついでなので私達は『SMAPだったらどんな順?』という話を始めた。
私のNO1は間違いなく慎吾である。
そして私達のワーストは考えなくても中居なのだ。
でも2位で私は非常に迷った。
私の中ではクサナギと吾郎はどっちでも良い。
そうなると2位は拓哉である。
拓哉のやる事なす事、私は好きではないがどうしても気になる部分がある。
それは拓哉がスターで自分のやるべき事をよく分かっている事だ。
ある意味、松井秀喜である。
たまに『スターは違うなぁ〜』と唸らせられる。
昔SMAPにハマってしまった時の私のNO1は実は拓哉であった。
拓哉の事を『タックン』と『アックン』と変わらない愛称で呼んでいた事をSAKUちゃんに思い出されてしまった。
なので恥ずかしながら私の2位はタックンという事にした。
ブルースとは全く関係ない話で盛り上がる私達である。

ブルースを堪能し、そしてやっとビンゴ大会の時間である。
こっちは悪いが、今日はそれメインなトコロが伺えていたのだ。
入場する時に私はビンゴカードを一枚だけ購入した。(300円である)
当たるには一つに集中し、願をかけるのが私のやり方だ。
SAKUちゃんは3枚購入していた。
ビンゴが始まるが、全く自分のカードの数字が言われない。
進行のインゲンに暴言などを吐いたが、それでもまだあいているのは真ん中だけである。(ビンゴカードは真ん中だけ最初からあいている)
くそ〜、こんな事じゃリーチさえも来ないではないか。
会場から歓喜の声が上がる度に私はどんどん腐っていった。
が、いつの間にか私はリーチにまでこぎつけた。
しかも会場で一番にリーチができてしまった。
こりゃ良い商品が頂けるであろう。
かなりテンションが上がる。
こっちはビンゴが特技だと自分でも認めているのだ。
今まで数々のビンゴで良い成績を残してきた。
ただのクジ引きでは全くイケてない私であるが、ビンゴとなるとなかなか良いトコまでいくのである。
そしてビンゴが得意だと言い放っている私だが、ちゃんとした商品をゲットした事はない。
だいたいはどうでも良いモノだ。
しかしビンゴができて当たる事に意義があるのだ。

前に出されビンゴを待っていたが、全くその気配はない。
いつの間にかリーチ仲間が大勢やってきている。
皆さん『トリプルリーチだ!』などと楽しそうだ。
こっちは一つのリーチだけで戦っているのである。
かなり地味だが真剣だ。
そしてやっとビンゴが出た。
もちろん私ではない。
それからは怒涛のビンゴ達成である。
もちろん私ではない。
そしてSAKUちゃんでもない。
私達は更に腐り、またインゲンに荒れた。
いつになったらこの勝負で勝ちを奪い取れるのであろうか・・・?
軽く諦めた瞬間、私のカードは一列に揃ったのである。
早速商品を頂きにステージに上がった私に渡されたモノはクリスマスのお菓子が入った袋であった。
我ながらである。
いやいや、私はビンゴができた事にテンションを向けていたので別になんともない。
むしろぬいぐるみとかじゃなくて良かった程だ。
すぐさま袋を開け、菓子を食い荒らした。
結局SAKUちゃんはビンゴができなかったが、おいしい焼酎を飲みシアワセそうであった。
なのですべてOKである。

そんな感じで今年最後のブルースナイトは終わった。
来年もちょこちょこ行きたいと思います。
ビンゴもたまにでよいのでお願いします。
良いお年を〜

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