こりゃ長くなるぞ。
私はしつこいのだ。
いつまでも書きなぐっていくつもりですよ。
めぐです。

めぐチームの到着を心待ちにしている私とまにあさんは早速さっき買ってきたビールをあけた。
実は部屋に到着してすぐ中瓶を飲みきっていたのだがはずみがついてしまい、それから二人で1リットル飲んでしまった。
この旅、酒に溺れる事になるのは最初から分かりきっていた。
飲みたい時に飲みたいだけ飲んでやるぜ。
そうこうしていると同じく現地集合を選んでいた多美子が到着した。
かなり久しぶりに会うのでちょっとテレくさい。
尚と全く関係ない話で盛り上がっていると、東京発のメンバーが到着した。
アネ、スミノサン、香里ちゃん、そして多美子の友人のミドリちゃんが今回の私の旅の友である。
やあやあ!と挨拶をし、また夕方の宴会で会おうと別れた。
残された私とまにあさんとアネはいつものようにぐうたらし、宴会が押し迫ってから焦って化粧などをほどこした。
これから尚と大宴会なのですよ。

宴会場に行ってみると尚ファンだらけである。
当たり前な話だが、私達はかなりひいた。
わざわざ持ってきたと思われる浴衣姿や、旅館備え付けの浴衣、とにかく浴衣だらけであった。
そして皆、かなり嬉しそうである。
何とも羨ましい話だ。
羨ましいのとは別問題で、私が非常に冷えている事がある。
それはファンの年齢層の高さだ。
多分ほとんどが30代のはずなのだが、時代が全く見えない人が多い。
ジュリアナ東京が流行った時にジュリアナには行かない部類だと思われる女性がその当時のままいらしているというカンジだ。
早く言えば老いているというよりも古い。
ヤンキー真っ盛りの時代にヤンキーではなく過ごしていた女性が当時のままでの参加である。
難しい話だがそんな風貌の方をやたら見受けた。
かなり衝撃的であった。
尚ファンは今風の人と、昔を保っている人との差がやたら激しい。(もちろん私は今風だ)
そして海外の尚ツアーの時とは何だか空気が違うのだがナゼか???
来ている人の種類が全然違うのだ
あ〜この空気に全然馴染めません。

クジで席順を決めるのだが、私達が到着した時にはすっかり席が決まっていた。
10人編成のチームなのだが、残りの3人の知らぬ人が引いたらしい。
『誰だよ!勝手に決めやがって!』などと悪態をついていたのだが、なかなか良い席であった。
しかもそのクジを引いた人は知り合いであった。
悪態をついてしまってスミマセン・・・
しかも!席は2ブロック目の真ん中である。(7ブロックまであったか?)
全くガッツいてないのに良席に恵まれた。
人生とはそんなもんさ。
そして今から怒涛の大宴会が始まる。

今日は司会の方がいるようだ。
いつも旅行会社の空気の読めないオヤジが司会をし、かなり寒々しい事になってしまうのだが・・・げ!Mr.ちんじゃーん!!!
私達は急にテンションが上がり『ちんサーン!』などと呼んでみた。
尚の友人という事で簡単に呼ばれたのだろう。
100円ショップで買ったような大きな蝶ネクタイをしている。
軽く小遣い稼ぎをするようだ。
ちょっと楽しくなってきたぞー!!!
しかしちんさん、噛みすぎなんですけど。
こんな事じゃ小遣いはあげれないわね。
という事で尚が登場した。(めちゃくちゃな話の進め方)
は?チューヤン???
どう見てもチューヤンである。
チューヤンも小遣いが欲しいのであろうか?
しかしチューヤンはカタコトなのでたいした司会者にはなれないであろう。
しかし皆が絶叫しているトコを見ると確かに尚らしい。
いつまでたってもチューヤン疑惑が消せない私達は目の前にある料理にガッツいてみた。

料理にガッツいていると早速チーム写真を撮るようだ。
早いわね。
尚はイヤな顔もせず、ファンの言うポーズをちゃんととっていた。
たまに顔が死んでいたがしょうがないだろう。
もちろん『ゲッツ!』グループもいた。
私のNGポーズは『ゲッツ!』である。
笑顔で『ゲッツ!』っている尚に大人を感じたのであった。
私達の番になったのだが、たいしたポーズも決まらずフツーに撮ろうという事になっていた。
しかしただ撮るのも芸がないな・・・
尚の横の横に座った私は、尚隣りの多美子を通り越して『尚之さん、スゴク笑って貰っていいですか?!』と顔を見つめたままはっきり希望を告げた。
写真を撮る寸前まで『もうちょっと笑って貰っていいですか?』『あ、今の感じでお願いします』などと指図していた。
注文に歯止めがきかなくなってしまった私は撮っている最中も『尚之さん、ちゃんと笑ってくれてますか?』などと確認を忘れない。
あまりに喋り続けていたため、顔を作る事をすっかり忘れていた私だった。
ちぇ、シクった。
が、まぁ尚との空気も和らいでたし、いい働きができたと思える。
記念品を貰って握手をしたのだが、尚は満面の笑顔であった。
とてもカワイクって、キュンとなってしまった。

そして時間をおくまでもなく、ゲーム大会である。
すべてを書くのは私まで冷えてしまうのでやめておくが、まにあさんとアネが座布団を重ねその上に座るというゲームに参加した。
要は積み重ねる座布団の数で勝敗が決まる。
座った人が落ちてしまうとチャラになるという単純なゲームだ。
5人での参加なのだが、まにあさんが司令塔となり奮起した。
が、ダメだった。
帰ってきたまにあさんは反省を繰り返し『次は30枚はイケる!』と豪語していた。(最高記録が15枚そこいやであった)
しかし一度きりのこのゲーム。
かなり悔やんでいた。
そして私はオーラスの椅子取りゲームに参加した。
絶対負けない戦法で間違いなく勝利を手にした私だった。
どうだ!!!
つぅか、この宴会楽しいの???
たいした感想も書かないまま、宴会日記を終える事にする。
そんなもんだったのだ。
つぅか、マジ長かった〜
4時間だよ。
尚はフツーであったが(いつの間にかチューヤン似の尚になっていた)高齢のファン達がお疲れのようである。
もちろん私も疲れた。

もちろん温泉には入らずに、4時近くまで酒を煽っていた私達だった。
明日は長崎ね。
強行にも程がある。
寝かせてくれよ〜



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