今日も晩酌があまり進みません・・・
私はこのままお酒をやめてしまうのでしょうか?
イヤー、その気配はまるでナイっすね。
だって気持ち的には飲みたくてしょうがないのでね。
精神的アル中なカンジで地味に夜長を過ごしております。
めぐです。

今日、私は一目惚れをした。
カレを目があった瞬間、私はいつまでも目を反らす事ができなかった。
というのも私と同じ位の年の男性に抱かれている赤ちゃんにである。
顔がカワイイ!と絶叫する程ではないが、ナゼだか私はその子に一瞬でメロメロになった。
まだ幼児中の幼児である。
柔らかい感じがたまらない肉付きで、私は理性を無くしその子に駆け寄ってしまった。
携帯を見ている父親に店員ぶって近寄っていき、陰で私はその子の手を握ったりした。
セクハラかよ。
ちょっと自分でかなり怖かったので、私は父親に『カワイイ赤ちゃんですね、手を握ってもいいですか?』ともうすでにし終わった行為の了承を得た。
自分の子供がこんな意味の分からない女子にセクハラさせるなど私が親だったら絶対許さない。
なのでカミングアウトしてみたのだ。
父親の方も褒められてまんざらでもないカンジである。
いろいろ話をして(携帯の話ではなく子供の事である)結局抱かせて貰うなどという、普段の私には絶対有り得ない行為に挑んだ。
眉間にシワをよせて意味の分からない女子に黙って抱かれている子に私はめずらしく『キャー!カワイイー!!!』とはしゃいでしまった。
抱かれている子供は全面に迷惑さを出している。
いやいや、そういうキミがカワイイのでもうちょっと抱かせていて下さい。

知っていらっしゃるかどうか知らないが、私は子供が嫌いだ。
以前から子供が嫌いで、子供が近寄る事すらかなりウザかった。
が、私も齢30である。
やっと子供がカワイイと思えるようになった。
そして分かったのだ。
私はしつけがされていない子供が嫌いなのだ。
子供が嫌いというよりも、しつけができてない癖に『子供って無邪気だわ』などと思ってうるさくしても叱らない親が大嫌いなのだ。
そしてそういう親の子供はやはりウザイ。

以前あーりーと回転寿司に行った時に隣にいた親子が典型的な嫌いなタイプだった。
『まぁくん(実名である)、イカさんがいるよ!』『タコさんがまぁくんに食べて欲しいって言ってるよ!』などと意味の分からない事をエンドレスで言っている。
言うだけであれば別に構わないが、私達の方をかなり意識した上で大声で発しているのだ。
ウルサイ。
挙げ句、その子供はイカやらタコをサル以上の絶叫で取り頬張った。
が、その寿司達はワサビ入りであった。
子供が大声で辛がっている。
それを見たバカ親は『子供がワサビを食べたじゃないですか!』と店員に詰め寄った。
店員さんもかなり困っている。
『ワサビ抜きの皿は黄色ですから・・・』としどろもどろだ。
バカ親もそこで分かった風にすれば良いのに、『まぁくん、辛かったね・・・ゴメンね』などと子供を武器にして店員を睨み付けていた。
バカか、死ね!!!
まぁくんが皿を取った時にワサビを確認してやれよ。
しかもそんなにカワイイまぁくんにイカやらタコやらやたら消化の悪いモノばかり食わすのはどうか?
玉子でも黙って食わせておけ。
店員はやはり立場上バカ相手にもキレる事もできず、うなだれて奥に入って行った。
分かるよ、分かる。
店員はそうするしかないのだ。
次に何かあった時は私が代わって物申しますから大丈夫ですよ。
お任せ下さい。

その後、まぁくんに辛いモノを食わさないように心がけていると思われる母はまた赤い皿のイカを取った。
お前が食べるのでしょうねぇ。
バカ母は新しい箸を取り出しイカをめくってワサビを確認した。
だからワサビ抜きは黄色い皿だって。
そして驚く事にそのバカ母はその皿をレーンに返した。
は?常識とか知りません?
いちいち言う必要もないと思うが、回転寿司は一度取ったら返してはいけないと思う。
大目にみても皿を取った瞬間、即座に返すまでが許せる範囲だ。
『間違えた』みたいなのが限界である。
自分のテーブルに下ろした瞬間でアウトだ。
それでも私的には不可であるが大目にみた。
ここは私の出番であろう。
私は『スミマセンけど、一度箸で触ったモノをレーンに返すのは止めてもらえます?』と店員のように告げた。
そうするとバカ母は『新しい箸だから・・・』と、もごついている。
箸の話をしてるんじゃないよ、ハゲ。
さてはコイツは人に叱られた事がないな・・・
コイツの親もそんな感じなのであろう。
非常識が非常識を生むのだ。
その後『子供が食べるものだから・・・』と最も今言ってはならぬ事を言い始めた。
いやいや、子供は関係ないって。
私が言っているのはお前自身の行為についてである。
私は『子供どうこうは知らないけど非常識な事はやめて下さい』と柔らかに話を終えた。
この『非常識』というのがかなりのダメージポイントだったようで、黙ってその後地味に食い帰って行った。
私が口うるさい人のようだが、やはり黙っていれないレベルである。
結局、向こうも私達もあまりいい気分がしないのだ。
私達が流れの下にいたのがマズかったのだ。
つぅか、バカな子にはバカ親アリですな。
私もバカなのでキミエの為にも気を付けようと思います。

話がそれたが、私は一目惚れをしたのだ。
親子はその後去っていったが、私はつけたい気満々だったが堪えた。
後でよく考えてみると、その子は私の愛猫うりによく似ていたのだ。
軽く眉間にシワをよせて迷惑そうにする顔はまさしくうりであった。
あぁ、そういう事ね。
帰ってうりを撫で回そうとしたが、即座に逃げられ悲しい思いをした私だった。
すぐに失恋・・・



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