うちの子供。

2003年5月5日
今日は子供の日だ。
年をとるごとにどんどん子供になってきている私に全く関係ないとは言い切れない日である。
かしわ餅でも食べちゃおうかしら?
めぐです。

うちには子供がいる。
カワイイ愛猫の『うり』なのだが、まだ1歳になってないカワイイ男子である。
もううちにやってきて半年経つ。
家の前で野宿生活をしていた野生赤ちゃんネコをムリヤリ家に入れ、そして洗濯ネットに入れ(暴れるネコには洗濯ネットが有効らしい)さっさと去勢までしてやった。
カレ的には誘拐暴行気分であろう。
それからカレは地味に私の部屋で暮らしている。

本当によく分からない話だが、カレは全く私達に心を許さない。
こっちは大手を振るって愛情丸出しにしているのに。
寝起きだけが私達との甘い時間らしく、その時にはノドを鳴らしてカワイコぶる。
それ以外はまるで忍者のように逃げ回っているのだ。
やはりご飯をくれるキミエには軽く気を許しているようだ。
キミエは『うりに甘えられた』とよく自慢話をする。
私はなかなか寝起きにあり付けないので、かなり寂しい思いをしている。
目が合えば逃げられるのだ。
そして私のベッドの下で様子を伺っている。
陰気かよ!!!
たまに寝起きを私が襲うとおとなしく固まって抱かれているが、私もただ可愛がっているだけではいけない。
爪を切ってやらなくちゃいけないのだ。
黙って爪を切られているうりは本当にカワイクてしょうがない。
顔が間違いなくカワイイ。
しかも声が赤ちゃん風で、鳴かれた時には壁を殴ってしまう程しびれる。
しかしそれから数日は必要以上に逃げまわられる。
マジで悲しい話である。

お姉ちゃんの『びわ』はやんちゃな子供の『うり』がウザくてしょうがないらしい。
何だかいつも恐ろしい声で唸っている。
うりはびわには簡単に心を許し、むしろ付きまとっているのだが、びわはそれがイヤだと言っていた。(確かに言った)
びわは私にしつこく可愛がられ、とっても干渉嫌いなネコに育った。
びわは私でさえもウザイらしい。
悲しいわ。
うちでは嫌われキャラの悲しい私なのだ。
泣けるサラリーマンのようである。

そしてキミエがびっくりするような事を私に言った。
『うちの子はドコにいる?』と私に聞いてきたのである。
は?アナタの子は私ですが・・・何か?
どうやらキミエの子はネコ2匹のようだ。
ひとまず私も『姉ちゃん』などと呼ばれているので、キミエの子の部類には入っているのだろう。
ネコ中毒かよ!!!
最近キミエは深刻に怖いので気を付けている。
ボケてはないよね???
<ネコ画像はフォト日記にあります♪タイトルの横の家マークをクリックしてみて下さい>


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