今日、私は死にかけた。
本気で死にかけたのでマジビビリな私であった。
あ〜冷えた〜
めぐです。

朝の出勤時、私は毎日とても急いでいる。
ギリギリにしか家を出られない体質がこうなってしまうのだ。
そして私の運転はかなり暴れん坊である。
出勤時以外の急いでない時もビミョーに急いでる感じだ。
ナゼかというと、一人で車に乗っているのが寂しい。
どんな寂しがりやだよ!とツッコミたくなる位、車の中の孤独が耐えれない女子なのだ。
人が乗っている時は喋ったりしているのに重点を置いているのでスピードなどはそうでもないが、運転に関しては上の空な事が多い。
どっちにしろ私の運転は危ないのだ。
安全運転をもうちょっと気にかけた方がよろしいかと思われる。

今日もいつものように軽く急ぎつつ、暴れん坊さを出して出勤していた。
30歳になった今、運転マナーだけはしっかり守ろうと頑張っている。
車線変更する時には意思表示をしっかりし(ただウィンカーを出しているだけだが)後車が気付いたと思われる時に迅速に車線変更をする。
間に入れて貰った時はハザードでしっかりお礼をする。
当たり前の事だが、暴れん坊はここからスタートなのだ。
そして制限速度は全く守っていないが、私の制限速度とは車の流れに反する事ない速度がベストだと考えている。
なので前車と同じ速度というのが基本である。
今日もそんな感じであった。

しかしお得意の右車線(早い車はこちら的な道路)攻撃に出て会社に早く着こうと思っている私なのだが、前車がマジで遅いのだ。
私の通勤路はバイパスといわれる道路が主なので、右折する事はできなくなっている。
なので純粋に『早い車は右』みたいな感じになっていると思われる。
右車線で遅く走るのはどう考えてもウザイ。
私は怒って左車線に変更した。
何で私が左車線なんだよ〜
まぁ、車もいい感じに走っているのでこの調子で前向きに会社に向かおう。
と、思って加速をつけているとその遅車が私の横に並んだ。
見るとババアだ。
こいつならば遅いのはしょうがない。
軽く関わらないようにしようと思い、私はまた加速をつけようと思った。

が、そこで恐ろしい現実が起こったのだ。
ババアが私を見てなく、車線変更しようとして寄ってきた。
私とババアの距離は10センチ程度になっている。
こいつ、私のいる事を分かってないのだな?!
今更、ウィンカーを出し始めた。
いやいや、てめぇブツかるぞ!!!
ウィンカー出してから車線変更するのが筋であろう!!!
私は一気に路肩まで避けてみた。
が、こっちもなかなかのスピードが出てるのだ。
あまりもの事にハンドルがグネグネである。
私はこのまま事故って死ぬんだなと心を決めた。
かなりのスピードの蛇行だ。
マジで立ち直すのが難しい・・・が、私は何とか立ち直した。
死なないですんだ。
骨折くらいの覚悟はできていたのだが、骨折もしなくて済んだのだ。
あ〜冷える。

その後、私はわざわざそのババアを追いかけ、そして横に並んだ。
どういうつもりなのかと叱りたかったのだ。
こっちは死にかけたのでそれ位するのは筋であろう。
ババアは私が死にかけたのを分かっていたようで、私から目をそらしあっちを向いていた。
いやいや、こっち向けよ!!!
私は窓を開けてガリガリ文句を言った。
が、ずっと無視である。
キィー!!!
いつもの私なら追っかけるトコだったが、こっちは出勤前だ。
そんなヒマはない。
やってる事を別にして考えると、なかなか冷静な私だ。
そのババアは信号が変わってすぐ、へんな車線変更をして逃げていった。
だから、それが危ないと言っているのだ。
軽く私はまかれたのだ。
追っかけるつもりはないと言ってからすぐの行動である。
キィー!!!
この怒りどうしてくれる???

つぅか、今回は私が事故らなかったので何も事件にはならなかったが、もし死亡したならばどうなるのであろう?
私は一人相撲で死んだ事になるのか?
今まで自分の運転で事故などしてない優等生(運が良いだけか?)の私はそんな濡れ衣を着せられて死ぬのか?
意味が分からない。
マジで呪うぞ。
私が死んだら泣く人は数多いので(真剣にそう思っているのが怖い)そのババアはその人達のうっぷん箱みたいな立場になって貰わないと納得がいかない。
この話、ババアが悪い???
つぅか、私も悪い???
まぁどっちもかなりの暴れん坊って事である。
会社に着いて、怖さに震えた私だった。
あぁ、死ぬトコだったよ・・・
私はもう暴れません。



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