無視される。

2003年3月8日
やっと日常日記になりましたわ。
ちょこちょこ書きたい事はあったんだけど、いざ書くとなると何も浮かばない私はアルツハイマー?疑惑?(ダブル疑問系)
まぁ、いいや。
思い出した時に書いていきます。
めぐです。

そういえば、知らない間に尚のタイツアーに当選していた。
私は必ず当選するつもりだったのでさほど驚きはしなかったのだが、旅行会社から封書などが届くとテンションも急に上がるのである。
・・・そういえば私にはしなくちゃならない事があった。
会社に休みを申し出なくちゃ。
いつの間にか私の承諾もなく(派遣会社の人と軽口を叩いたがそれが承諾話だったのだろうか?)私の任期が更新されていた。
これで6月いっぱいまでは確実に今のトコで働く事になる。
という事は頭を下げて、5月のタイは休みを貰わなければならない。
まだ任期更新をする前に私は、派遣会社と受け入れ会社にはタイ休みの承諾は得ていた。
別に契約違反な訳ではない。
タイ休みは承諾するから、これからも働いて欲しいという話だった。
ほほう、要は私が使えるヤツだと踏んだのね。
そりゃ有難い話である。

ややこしい話なのだが、私はある派遣会社からある大企業に派遣されている。
なので私はある大企業の派遣社員なのだ。
おおまかに言うと私は堅さんともケミストリーとも、もちろん尚とも同じ会社である。
かなり遠い話なので訳が分からないが、私は○ニーの子なのだ。
部署が違いすぎて、尚とも堅さんとも全く交わり点がないのだがそれはしょうがない。
追っかけ目当てで入った訳ではないのだ。
そしてその○二ーが今の就業先に入っているという事である。
説明はしてみたが、やっぱり訳が分からないな。
まぁ、詳しい事はどうでも良いのだが私は○ニーより、今就業している会社に休みを申し出なくちゃならない。
3重苦である。
ここで登場するのが、あの係長である。
かなり自分勝手な横暴だが、気弱なオトコだ。
派遣の人からも『2月いっぱいまでには言って下さいね〜』と申し付けられていたのだが、なかなか言えずに困っていた。
しかし早い事言わなければいろんな人に迷惑がかかると、重い尻を上げてやっと数日前に言ってみたのだ。
そうするとカレは非常にイヤな顔をし、そして私の懇願を却下した。
いやいや、それじゃ困るんです。
いつもならここで喧嘩腰になって『なら、辞めます!』などと言ってしまうトコだが、さっきも言った通りいろんな会社が交わっている。
私の感情だけで簡単に決めてはならない事である。
私は非常に消極的に攻め、しぶしぶながら承諾を貰った。
10分そこらの交渉だったのだが、私はいろんなキャラになり苦戦したので心はヘトヘトであった。
あ〜疲れた。
でもこれで一つ、『タイツアー行く!休み編』問題が解決した。
ちょっと清々しい気分になった。
やれやれ。

とか、言っている場合ではなかった。
私はそれから数日、その意味の分からない係長に無視され続けた。
最初は『機嫌が悪いのかな?』位で私もさほど気にしていなかったのだが、3日目辺りからやっと気付いた。
ほほう、無視かね。
私の質問や確認にすべて心無いどうでもいい返事をする。
こっちは仕事をしに来ているので、そいつに話掛けるのはもちろん仕事の事だ。
それに適当な返事、もしくは聞こえないふり攻撃である。
無視とか小学生じゃないんだから勘弁して欲しい。
そんな低俗な攻撃に出られちゃ、私も応戦できないではないか!
脱力感いっぱいである。

そして昨日、私はとうとうキレた。
いい大人が自分の立場を絡めて無視とかすんな!
無視されて1週間たったのでもういいであろう。
今度は私から無視してやる事にした。
私の事を低俗と思って貰うのは心外なので言っておくが、同じようなレベルにしないと相手には通じないと思ったのだ。
私もそんなバカみたいな事はしたくない。
私は『無視する』というよりも、そいつに絡まなくても済む仕事方法を取った。
いつもそいつにわざわざ聞いてする仕事を自分の判断でした。
本当はいつも聞かなくてもできたのだが、一応気遣って聞いていたのだ。
ならば今日から知らん顔で自分の解釈でやっていく事にしよう。
別に困った事もなく、難なく仕事を終える事ができた。
なんだ!全然アイツと絡まなくても仕事できるじゃん。

そうすると、本日アイツは急に私におべんちゃらを言い出した。
しかもそのおべんちゃらも下らなく『服装が奇抜だね☆』みたいな事である。
マジでどうでもいい。
しかも奇抜☆じゃないし。
結局こっちが下手に出なくなったら怖くなったのであろう。
小さいオトコめ。
私もなかなか器の小さい人間だが、世間にはそれ以上の『器→小さい』『怖い人→下出』『弱い人→強気』みたいなキャラがいるんだな。
っていうか、私より年上のヤツによくある。
あ〜冷える。
このまま強キャラで暮らしていこうかと思ったのだが、この先の私のワガママ(タイツアー)の事もあるので大目にみて明るく接してやった。
なかなかできた人間だろうが!
しかし大人の私は、タイツアーから帰ってきた時の仕事量を考えてすでにヘコんでいる。
やる事はやる子なんだよー!!!
と、キレてみましたが、もしかして私もその係長と同じレベル???
仕事より趣味ってダメ???
世間は厳しいのである。
痛感致しました。





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