なかなか激戦な感じだったが、まずまずなトコに腰を下ろした私達だ。
後はアックンのカワイイ顔を見るだけである。
しかし〜前途多難・・・
いい加減にしてくれよ!
めぐです。

というのも待てど暮らせどEXILEが出て来ないのである。
よく分からんラッパー達が次から次へ出てきて『お前らも頑張れば道は見つかるんだよ!』などと説教している。
見た事もない、そして全く興味のないヤツにいきなり『お前』呼ばわりされ、そして説教だ。
どうなってるんだ、こりゃ。
何組出たかはよく覚えてないが、皆口を揃えて説教を軽快なリズムに乗せ、語っていた。
全く受け付けない〜うえに興味ない〜
挙句の果てには『ピース!』である。
お前達はモー娘。か?
こんな調子に2時間近く付き合った。
我ながら立派である。

そしてやっとEXILEの出番だ。
最初の時点で会場はぎゅうぎゅう詰めで、通路から人がわんさかやってくる。
そりゃこの会場に2000人はムリでしょう。
私は端なのをいい事に全てを食い止めた。
なかなか迫力のある防波堤になりきった。
私達の前にこれ以上人はいらないのである。
ここはしっかりして止めておく方向で。
しかしやたら背の高い女性2人が随分私を邪魔にしているようだ。
軽く視野に入ってウザいぞ。
そうか!ここは臨機応変に・・・
私は静かに彼女達を前にした。
ちゃんと『私達の視野には入らないでね』と釘を刺していた。
その背高2人組のお陰で要らぬヤツが視野に入る事はなくなった。
やれやれ。
後は、アックンに熱中するだけである。

とうとうアックンが出てきた。
後ろ髪長くてめちゃカワイイ〜
私はあーりーより先にポヤ〜となってしまった。
どう見てもカワイイのだ。
しかも本当に誠実な感じである。
私達の目は間違ってなかったのね。
たまにダンサーのヤツがアックンに被ると、さっきまでオンナになっていたはずの私達は大荒れした。
心が狭いオンナ達である。
だって、アックンカワイイしさぁ〜
つぅか、マジで歌が上手い。
去年初めてケミストリーの歌を聴いた時に思った感想と全く同じ意味である。
あーりーと抱き合ったりしてライブを終えた。
何とも早い。
だって意味の分からないラッパーのお陰か30分弱だったのだもの〜
軽く悪態をつきながら、私達は次の段階に移った。
そうそう、もちろん出待ちですって。
当たり前。
さぁ、アックンを落としましょうか。



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