巨人軍で散々楽しんだ私なのだが、何やらかなり忙しい。
今度は井上鉄工所のライブで徳山だ。
あ〜おちおち巨人軍の事ばかり考えられやしねぇ〜
めぐです。

とか、言いながら心から待ちわびたライブである。
本日仕事だった私なのだが、思い余って早退させて貰う事にしてしまった。
今までそうシフトなどに文句も言わず(用事以外は純粋に月・金の休みである)、具合が悪くなる事も全くないので欠勤もなしだ。
ならば2時間の早退は許して頂戴。
数日前からその事を告げていたのだが、ちょっと意地悪されて濁されていた。
やっと懇願のうえ、昨日許して貰った。
社会人はいろいろ大変である。
私は必要以上に引継ぎのメモを貼り付け、丁度5時に職場を飛び出した。

徳山まではフツーで1時間位なので井上鉄工所のライブには間に合うのだが、SAKUちゃんとharuchanが非常にはまっている『SWAMP』のイベントがあるというので参加する事にしたのだ。
更に私達は時間短縮を図り、高速を使ってしっかりSWAMPのイベントには間に合った。
私は初SWAMPである。
2人とも必ず私も好きになるだろうと言っていた。
そのメンバーには尚がいるのだ。
詳しく言うと尚似のドラムがいるのである。
そりゃ、生粋の尚ファンの私が見極めましょう。
到着して意味の分からない人の歌を聞きながらSWAMPの登場を待っていた。
が、私はかなりの空腹である。
そのイベントとはビルの開店記念みたいなヤツで立食パーティ形式になっている。
これはここで軽く何か食っておくか。
SAKUちゃんに『食べる・・・』とだけ告げ、私は一目散に立食テーブルに向かった。
が、かなりの品薄である。
冷め切ったポテトと冷凍が終わってないような唐揚げをむさぼり食べた。
私はゴリラか???
ちょっと怖くなったので早々と立食から引き上げた。
そのお陰か、余計腹が減ってしまった。

私が会場に戻ってくると、やっとSWAMPが出てきそうだ。
いつの間にか最前列をキープしている辺りがプロっぽい。
早く出てくれよ〜!と懇願している私達の意を反して、彼等はなかなか出てくれない。
こっちは早いトコ終わらせて、井上鉄工所に向かわなければならないのだ。
やっとメンバーが出てきてライブが始まった。
私は尚似のトモアキクンばかり見ていた。
ちょこちょこ尚である。
今まで尚に似ていると言われる人はほとんど、細目のジミー大西であったのを考えるとかなり似ている。
サングラスをかけているカンジが、『キスの嵐』の時の尚だ。
ほうほう、今まで見た尚似の中では極上ね。
しかしやっぱり尚っぽさが足りない。
それはオトコの部分だ。
尚はもっとダメなんだけど、オトコ中のオトコのカンジがある。
もう少しやさぐれ感があれば私はすぐにメロメロになっていただろう。
そうそう、カレにはいい加減さが見られないのだ。
そんなのない方がいいのであろうが、尚ファンの目から見るとそう見える。
トモアキクンがもっと尚に似たいのであれば、これからやさぐれる生活をしてみる事を勧める。
多分別に似たくないだろうから、このままの方向で頑張って欲しい。
ライブも終盤なのだが、私達はそそくさと会場を後にした。
私が感じたSWAMPの印象は『ファンがスゴイ!』という事に尽きる。
地引網を必死で引いているような踊りをしているファンにずっと釘付けになっていたのでしょうがない。
彼女はかなりの大漁だったらしく、ずっと笑っていた。

そして私達はまた違うワクワク感を心に秘め、ライブ会場に到着した。
もう私は軽く緊張している。
小さいオンナである。
あんな巨人軍相手に、苦労はしたが難なく立ち向かえた私なのにある意味距離が近くなるとこれである。
手の届きそうもないスターを今まで相手にしてキャリアを積んだので、こんな意味の分からないキャラになってしまった。
身近程、緊張する。
それでも意気揚々と会場に乗り込んだ私達であった。

会場内はお客がちらほら位だったので、私達は良い場所をキープできた。
そこで念願の佐々木さん作のカレーを食べる事にした。
ここには今日で3回目(だっけ?)なのだが、今までその名物の『佐々木さんカレー』と食べれなく過ごしてきた。
やっと、食べれるのね。
SAKUちゃんは佐々木さんにフォーリンラブである。
余程嬉しかったのか、本日ライブを行う井上鉄工所のインゲン(SAKUちゃんの同級生)の話をないがしろにしていた。
そしてカレーを食べた。
非常に!!!辛い!!!
私は自分がこのまま食べ続けられるのか不安になってしまう辛さだった。
辛さに人の何倍も強いSAKUちゃんと、辛さには強くなってきたと言えども高校生並の舌を持つ私、私が激戦中にSAKUちゃんは全部平らげていた。
そして夢のような腰の低さでお皿を回収に来た佐々木さんが、SAKUちゃんに『辛かった?』とこの上ない柔らかい物腰で聞いてきた。
なんだよ?この柔らかさは!!!
私達はかなりメロり、SAKUちゃんは『おいしかったです・・・』などとオンナみたいな感想を告げていた。
こっちは柔らかい物腰にかなり弱いのだ。
しかも佐々木さんは格好はシンプル中のシンプルだがルックスが過激なので気を付けて欲しい。
何度も言うが、私達は『過激なルックス、そして柔らかい物腰』のオトコに弱いって言ってるだろうが!
誰に怒っているのかよく分からないが、こりゃこの先かなりのラブモードで見る事になるだろうと予感していた。
ライブハウス内もいつの間にか満員御礼である。
早く、土井ちゃん、来ないかなぁ〜


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