2/19 巨人軍応援キャンプ二日目?
2003年2月22日タクシーに乗り込み、運転手の女性と語らった。
なかなかできる女性で、私達はあっという間に選手のバスを通り越してしまった。
これで出待ち、入り待ち共に楽しめる事になった。
どうもアリガトウ、ステキな女性ドライバー。
名刺まで貰い、お互いの利に適う方向でまた絡みたいものだ。
どうやら今日はツイているぞ。
めぐです。
ガッツいて選手入り口に向かうと、驚く位の人だかりである。
しかし私達はもう驚かない。
だってスターはそうである事をやっと分かってきたのだ。
尚で若干忘れていた感性である。
チェの時の尚を思い出せってな話だ。
本当に思い出すと、頑張りやだった自分に泣けてくるので今日はやめておく。
そして私達はまた中途半端な位置で選手を待った。
これからはお互い気になった方へ飛び出そうという事になっていた。
やってきた選手のバスを真剣に見極め、私は桑田に飛びついた。
よく通る声が自慢の私だ。
桑田の目の前で『桑田サン!オハヨウございます!!!』とはっきり正しい発音で言った。
すぐに私を見た桑田は、ステキな笑顔で軽く手を挙げた。
あ〜ん、マジでしびれる〜
こんなに爽やかに片手を挙げる人を今まで見た事があろうか?
私は無い。
しかもこっちも珍しく爽やか路線だったのだ。
いつまでも毒づいていると思われちゃ、こっちも心外である。
やればできる子なのだ。
『オハヨウございます』という挨拶も、爽やか以外に考えられない。
一生分の爽やかを使った私であった。
ナイス、爽やかカップル。(めぐ&桑田)
自分の爽やかさに悦に入っていると、目の前に二岡が見えた。
おやおや、さえちゃんはどうしているのかしら?
思った通りガッツいてはいるが何もしていないご様子である。
ここで手紙は渡さなくてもいいから、ひとまず何かコール&レスポンスみたいな事をやってみればどうかしら???
何とも幸せな気分になるぞ。
まぁそれも要らぬ心配だったようで、さえちゃんはかなりうっとりしていた。
二岡は黙っているから二岡なのだ。
私が要らぬ掛け声などしなくて良かったのかも知れない。
他の選手の事は全く覚えていないが、最高潮に嬉しかった入り待ちであった。
興奮してSAKUちゃんにデンワすると、何でもいいから桑田への手紙を渡せという事である。
それは重々分かっている。
私だって早くこの超大作を渡して、桑田にチヤホヤして貰いたいのだ。
SAKUちゃんの言うには、桑田がこの手紙を読んだ暁には私にまで優しくしてくれる事になっているらしい。
そりゃ早く私もチヤホヤして貰いたいのは分かりきった話だ。
今日はピッチャー陣を攻める事になっていたので、今日渡すしかない。
勇んでブルペンに向かった。
ちょっと本球場(サンマリンとは別の球場でブルペンの側にある)に寄って、日程表を見てみる。
と、何やらサンマリンの方で選手達が朝の運動をしているらしい。
日程表には『着替え』の時間まで書いてあった。
『仁志さん、お着替えの時間です』とか『二岡さん、お着替えに入られました〜』などという業界じみた台詞がどんどん頭に浮かぶ。(全くの素人の癖に)
そしてお着替えシーンが見世物形式になっているとまた楽しいであろう。
前記したように私はピカと二岡のお着替えが第一希望と第二希望である。
見せたがらないヤツが脱ぐ事が良いのだ。
かなり興奮しそうでワクワクするのだが、どうでしょう?!(また茂雄になりつつある)
そんな妄想はまるで無視らしく、選手達は静かに裏で着替えてやってきた。
ちぇ。
チラリズムくらい私に与えてくれるのが筋だろう。
欲望はすぐには果たされないものだ。
しょうがないので私はピカの尻ばかり目で追っていたのである。
いやいや、遠目セクハラをしている場合ではない。
これからピッチャー達はブルペンに入るのだ。
私達は気を取り直してブルペンに向かった。
かなり風が強くて、私の頭はゴーゴンである。
こんなヘビ頭の私に愛される桑田はどうなのであろうか?
悪いけどしょうがない。
私はこんなもんだ。
桑田の前に出る時には頭をしっかり直して会いたいものである。
あら?ブルペンに向かう前に本球場に寄ったのだが、かなりの人だかりである。
報道陣までいるではないか?
こりゃ大物がいらっしゃる感じである。
ひとまずここで待機だ。
私の勘はすでに働いていた。
こりゃ、キヨだな。
そうするとやっぱりキヨである。
本球場で地味にお着替えなどを終えたらしい。
キヨのお着替えは何となく見たいが、見ると絶句しそうなので見なくて良かった。
つぅか、てめぇに見せないよ。ってな感じであろう。
いつも見るキヨである。
険しい表情がたまらない。
私は調子に乗って『キヨさ〜ん』などと言ってみたが、全くの無視であった。
これはこれで正解なので良い。
しかしバカな男子ファンが『番長!番長!』と叫んでいるのにがっかりした。
カレはキヨで、番長ではないので気を付けて欲しい。
『番長』という言葉の使い方に気を付けろ。
キヨはお前達の番長ではないのでね。
と、すっかり無視された癖に人のダメ出しをするイヤなオンナな私であった。
そうこうしているヒマもなく、今度は桑田だ!
私は熱を込めて呼んでみたのだが、私より激しいオバサンに桑田は気を取られているようだ。
多分そのオバサンに桑田は、さっき私に見せた爽やかを見せたのであろう。
軽く嫉妬したが、これまたこっちはまた忙しい。
江藤と元木がやってきた。
生で見る元木はかなりの美男子である。
TVではなかなか分からないトコがまた心をくすぐる。
去年のオープン戦でSAKUちゃんと心奪われた。
美男子を静かに見ていると、美男子がいつものやんちゃな元木になった。
『おーい!二岡!二岡!』と楽しそうに後方に向かって言っている。
そしてファンがかなりの勢いで駆け寄ってきた。
お陰で二岡はもみくちゃである。
私は非常にウケた。
だって二岡、もみくちゃだよ。
今回の旅で初めて、『警備員に怒鳴られる』という行為を目の当たりにした。
オオ、デンジャラス!
スターはこうでなくっちゃ。
つぅか、桑田は???
これから体力のほとんどを使う事になる私達は足早にブルペンに向かった。
本気で足早だったのですでにシビれていた私だった。
マジ〜で。
なかなかできる女性で、私達はあっという間に選手のバスを通り越してしまった。
これで出待ち、入り待ち共に楽しめる事になった。
どうもアリガトウ、ステキな女性ドライバー。
名刺まで貰い、お互いの利に適う方向でまた絡みたいものだ。
どうやら今日はツイているぞ。
めぐです。
ガッツいて選手入り口に向かうと、驚く位の人だかりである。
しかし私達はもう驚かない。
だってスターはそうである事をやっと分かってきたのだ。
尚で若干忘れていた感性である。
チェの時の尚を思い出せってな話だ。
本当に思い出すと、頑張りやだった自分に泣けてくるので今日はやめておく。
そして私達はまた中途半端な位置で選手を待った。
これからはお互い気になった方へ飛び出そうという事になっていた。
やってきた選手のバスを真剣に見極め、私は桑田に飛びついた。
よく通る声が自慢の私だ。
桑田の目の前で『桑田サン!オハヨウございます!!!』とはっきり正しい発音で言った。
すぐに私を見た桑田は、ステキな笑顔で軽く手を挙げた。
あ〜ん、マジでしびれる〜
こんなに爽やかに片手を挙げる人を今まで見た事があろうか?
私は無い。
しかもこっちも珍しく爽やか路線だったのだ。
いつまでも毒づいていると思われちゃ、こっちも心外である。
やればできる子なのだ。
『オハヨウございます』という挨拶も、爽やか以外に考えられない。
一生分の爽やかを使った私であった。
ナイス、爽やかカップル。(めぐ&桑田)
自分の爽やかさに悦に入っていると、目の前に二岡が見えた。
おやおや、さえちゃんはどうしているのかしら?
思った通りガッツいてはいるが何もしていないご様子である。
ここで手紙は渡さなくてもいいから、ひとまず何かコール&レスポンスみたいな事をやってみればどうかしら???
何とも幸せな気分になるぞ。
まぁそれも要らぬ心配だったようで、さえちゃんはかなりうっとりしていた。
二岡は黙っているから二岡なのだ。
私が要らぬ掛け声などしなくて良かったのかも知れない。
他の選手の事は全く覚えていないが、最高潮に嬉しかった入り待ちであった。
興奮してSAKUちゃんにデンワすると、何でもいいから桑田への手紙を渡せという事である。
それは重々分かっている。
私だって早くこの超大作を渡して、桑田にチヤホヤして貰いたいのだ。
SAKUちゃんの言うには、桑田がこの手紙を読んだ暁には私にまで優しくしてくれる事になっているらしい。
そりゃ早く私もチヤホヤして貰いたいのは分かりきった話だ。
今日はピッチャー陣を攻める事になっていたので、今日渡すしかない。
勇んでブルペンに向かった。
ちょっと本球場(サンマリンとは別の球場でブルペンの側にある)に寄って、日程表を見てみる。
と、何やらサンマリンの方で選手達が朝の運動をしているらしい。
日程表には『着替え』の時間まで書いてあった。
『仁志さん、お着替えの時間です』とか『二岡さん、お着替えに入られました〜』などという業界じみた台詞がどんどん頭に浮かぶ。(全くの素人の癖に)
そしてお着替えシーンが見世物形式になっているとまた楽しいであろう。
前記したように私はピカと二岡のお着替えが第一希望と第二希望である。
見せたがらないヤツが脱ぐ事が良いのだ。
かなり興奮しそうでワクワクするのだが、どうでしょう?!(また茂雄になりつつある)
そんな妄想はまるで無視らしく、選手達は静かに裏で着替えてやってきた。
ちぇ。
チラリズムくらい私に与えてくれるのが筋だろう。
欲望はすぐには果たされないものだ。
しょうがないので私はピカの尻ばかり目で追っていたのである。
いやいや、遠目セクハラをしている場合ではない。
これからピッチャー達はブルペンに入るのだ。
私達は気を取り直してブルペンに向かった。
かなり風が強くて、私の頭はゴーゴンである。
こんなヘビ頭の私に愛される桑田はどうなのであろうか?
悪いけどしょうがない。
私はこんなもんだ。
桑田の前に出る時には頭をしっかり直して会いたいものである。
あら?ブルペンに向かう前に本球場に寄ったのだが、かなりの人だかりである。
報道陣までいるではないか?
こりゃ大物がいらっしゃる感じである。
ひとまずここで待機だ。
私の勘はすでに働いていた。
こりゃ、キヨだな。
そうするとやっぱりキヨである。
本球場で地味にお着替えなどを終えたらしい。
キヨのお着替えは何となく見たいが、見ると絶句しそうなので見なくて良かった。
つぅか、てめぇに見せないよ。ってな感じであろう。
いつも見るキヨである。
険しい表情がたまらない。
私は調子に乗って『キヨさ〜ん』などと言ってみたが、全くの無視であった。
これはこれで正解なので良い。
しかしバカな男子ファンが『番長!番長!』と叫んでいるのにがっかりした。
カレはキヨで、番長ではないので気を付けて欲しい。
『番長』という言葉の使い方に気を付けろ。
キヨはお前達の番長ではないのでね。
と、すっかり無視された癖に人のダメ出しをするイヤなオンナな私であった。
そうこうしているヒマもなく、今度は桑田だ!
私は熱を込めて呼んでみたのだが、私より激しいオバサンに桑田は気を取られているようだ。
多分そのオバサンに桑田は、さっき私に見せた爽やかを見せたのであろう。
軽く嫉妬したが、これまたこっちはまた忙しい。
江藤と元木がやってきた。
生で見る元木はかなりの美男子である。
TVではなかなか分からないトコがまた心をくすぐる。
去年のオープン戦でSAKUちゃんと心奪われた。
美男子を静かに見ていると、美男子がいつものやんちゃな元木になった。
『おーい!二岡!二岡!』と楽しそうに後方に向かって言っている。
そしてファンがかなりの勢いで駆け寄ってきた。
お陰で二岡はもみくちゃである。
私は非常にウケた。
だって二岡、もみくちゃだよ。
今回の旅で初めて、『警備員に怒鳴られる』という行為を目の当たりにした。
オオ、デンジャラス!
スターはこうでなくっちゃ。
つぅか、桑田は???
これから体力のほとんどを使う事になる私達は足早にブルペンに向かった。
本気で足早だったのですでにシビれていた私だった。
マジ〜で。
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