今日は私の30回目の誕生日だ。
何がメデタイのかさっぱり分からない。
悪夢である。
もう取り返しのつかない事になってしまった。
何事にも自信満々なキャラな私なのだが、根底の私はケッコー自分に納得がいってない事だらけなのだ。
そして年の桁が変わる事によってまたナイーブにその件と取り組んだ。
マジでヤバイ。
ヤバイよ!(古いが出川の真似)
めぐです。

30歳になる数時間前から私は非常に焦り、そして大暴れした。
ここ数日、すっかり諦めていたはずなのだが往生際の悪い私の本性が出てきてしまった。
キミエに当たり散らし『30歳になるあたしの気持ちが分かる?』などと詰め寄り、『あ〜オバサンは恐ろしい〜』などと年寄りにおどけられ、かなり脱力した。
茶化すなってな話である。
こっちは深刻なのだ。
懇々と30歳について考えてみたのだが、私的には島崎和歌子キャラしか思いつかない。
しかし彼女は同い年だが私の方が2ヶ月上だったりする。
これもかなり冷える現実である。
あと2ヶ月、ワッコさんは20代で私は30代なのだ。
また震えた。

とうとう29歳ラスト1時間になり、私はやっと諦めた。
煮るなり焼くなり好きにしてくれ。
できれば煮る方でお願いしたいのだがこの際希望は言うまい。
私はこの時間の間、30歳になった時の友人の話を数々思い出していた。
実際荒れたという話はSAKUちゃんの姉の美幸ちゃんだけだ。
今では美幸ちゃんも自分なりに楽しく過ごしている。
私もそうなるのだろうなぁ〜とちょっとの期待をムリヤリし、30歳になる瞬間を待った。

お風呂から上がって顔の手入れをしていると(ビタミンを導入していた)いつの間にかなっていた。
そこからメールの嵐である。
なかなか人望がある私だ。
しかし悦に入っている場合ではない。
私は反省しているのだ。
いつもぼんやり過ごしており、その為いろんな人の誕生日を忘れてしまっていた。
最悪なオンナである。
日にちが変わってすぐメールをくれたニシサカサンの誕生日をすっかり忘れており、お祝いが誕生日の3日後になってしまった。
そんな私の誕生日をそんなに祝ってくれるなんて・・・という心苦しさから、私は30歳になってすぐに襟を正した。
毎日手帳を確認して暮らしていくぞ!
ひとまず30歳の抱負は『人の誕生日を立派に祝う』事である。
これだけはしっかり守りたいものだ。

という訳で私は30歳になりました。
自分だけじゃなく、周りの人も楽しくなれるように頑張りたいと思っておる。(年寄りキャラ)
そして同じ年の同じ日に生まれた、運命的な友人の『へたれ』、お誕生日オメデトウ!!!
これからもっと楽しく暮らせるようにお互い仲良くやっていきましょ。
これからも公私共に(この場合の公は尚である)よろしくね。
あ〜30歳・・・
まだまだ『違うんよ!』という気分であるが、納得はした。
どんな楽しい事が待ちうけているのだろうか?
皆さん、30歳の私をこれからもよろしく!
30歳だからといって厳しくしないでね。
お願いしまっす。
ガクシ。


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