貴乃花ガンバレ!

2003年1月19日
タイトルを読んで『とうとうコイツ相撲にまで手を出したな・・・』と思うのは早合点である。
私は生まれてこの方相撲とはかなり縁遠い生活をしており、これからもそのつもりで暮らしていこうと思う。
相撲の事もよく分からないがちょっと書きたい気持ちになってしまったのだ。
めぐです。

何だか、貴はヤバイらしい。
ケガが大変な事になっていて、最近では引退の声も多いようだ。
ん?引退は前から言われているか?
よく分からないが、全然知識のない私にまで貴ニュースは届いているのだ。
世間では『もうやめろ!』という声が多いらしい。
横綱がそんな事になってしまったのでは夢が崩れるという声をよく聞く。
私はそこで何やら言いたくなった。
横綱になるのには大変な努力と力がないといけない事くらい私でも分かる。
そんな思いをして横綱になったのだ。
元々の力もあったのだろうが、やはり努力ナシでは頂点を極める事はできないであろう。
私は貴の事は人間として好きなポイントが全くないので好きではないが、スポーツ人としてはかなり立派だと思う。
同い年だという事を考えてみても、自分のていたらくさに呆れてしまう。
なので引退にしてもこのまま続けるにしても、本人の思うようにして貰いたい。
一般の私と同じような、たいして努力をしてもいない人が、とやかくカレに言うのは恐れ多い話ではないだろうか。
人をどうこう言う前に自分も何か努力するべきではないかと思うのだ。
もちろん私を含め。

よく『本当に頑張っている人にはガンバレなどとは言えない』という話を聞く。
それもそうだと思う。
でもそれは自分に近い人への話であり、一般的には頑張っている人にガンバレと言うのは間違っていない気がする。
それ以外に言葉が浮かばない事も多いではないか。
本当に今まで頑張っている事を更に『ガンバレ!』と言っているのではなく、『気を緩める事も頑張ってやってくれ』の『ガンバレ!』もあるので受ける方も周りも言葉を簡単に受け止めて欲しくないものだ。
なので私は貴に『ガンバレ!』と言ってみた。
世間が何と言おうが自分の納得のいく選択をして欲しいとファンではない癖に思ったのだ。

今日のお昼に私はNOVAの前で立ち止まった。
何か私も頑張らなければ!と最近ずっと思っていたのだ。
そして何を間違ったのかNOVAである。
最近明美ちゃんがイタリア語のお茶の間留学をするというのを聞いてかなり羨ましかった。
私は全くイタリアには興味がなく、というよりも海外自体別にどっちでも良い。
住みたいとか留学したいとは全く思わないし、行くと言っても旅行位だ。
そんなものガイドブックを見れば何とかなるレベルである。
でも外国語が喋れるというのはかなり私的にポイントが高い。
ただそれだけだ。
明美ちゃんが新しい事に情熱を込めてチャレンジをしているというのが、とても羨ましかった。
私の友人の尚美が短大を卒業してすぐにオーストラリアに渡り、つい最近までオージーギャルであった。
当時『英語が喋れるようになりたい』と夢物語のような事を言っている私に『メールはこれから英語にする!』ととんでもない提案をし、私はひっくり返った。
そして届いたメールは訳が分からなかった。
こんな事じゃ交流のさまたげになると英語却下案を出した私に、彼女は軽く呆れていた。
所詮私はその程度なのだ。
なのでNOVAも足早に通り過ぎた。

やはり自分の好きな事をしなければならない。
そうなるとライブだとか追っかけである。
これならば今までなかなかの功績を残しているので、ムリに今更頑張らなくても大丈夫だろう。
ならば何をしたら良いのか?
ダイエットか?
こんな下世話な事しか浮かばないのが情けない。
やはり30歳前の病気のせいであろうか?
自分の向上について日々悩んでいるのだ。
何かに通わないと何もできないと思っている私自身の何かを、変えないといけない事が大前提であろう。
『貴乃花』の『貴』と入力したら、一番に変換されたのが『鷹』であった。
これは確実AV男優のカリスマ『加藤鷹』の事であろう。
やはり私は下世話なのだ。
あらら、悲しい。
だって鷹はカリスマなんだもん。




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