宇部からモー娘。?

2003年1月16日
仕事にも何とか慣れ、すっかり自分のペースで日々暮らしている。
ヒマな時と忙しい時のギャップが激しいので何とも言えないが、ヒマな時はごそごそ自分の事をしっかりやるように心がけている。
しかし私の座っているカウンターはひなびた場所ながら通路に面しており、派手に何かをやるのは難しい。
なのでメールを打ったり、手帳をまとめたりそんな地味な作業に打ち込む。
だいたいはぼんやり楽しい事などを考え、天井を見上げている。
かなり足りない子である。
めぐです。

今日私が考えた事は誕生日まで1週間をきってしまった・・・どうしよう・・・という事である。
誕生日なんか別にどうでもいいや!と投げやりになってみても、こっちはこれから30代に突入するのだ。
何をどうあがいてもしょうがないのだが、私はまだまだ30歳になった自分が思い描けなくて軽くツライ。
私の友人達はほとんどが30代であり、皆口を揃えて『30代は楽しい』と言っている。
こんなヘボい私が本当に30代を楽しめるのであろうか?
不安ながら時は刻々と過ぎていく。
これはもう諦める事にした。
来週には私は30歳だ。
何か問題はある?と間違った逆ギレで当日を迎える事にする。

その事を後ろの売り場の(時計屋)高校3年生のバイトのオンナの子と話していた。
分かりきった事なのだが12歳下だ。
干支でいうと一回り違うと教えてあげたのだが、何だかそれもよく理解して貰えなかった。
私の出身校の子なので、さほど頭は良くないらしい。
その子が『○○さんは(私の事)若く見えるから大丈夫!』と言ってくれていたが、それもその子の精一杯であろう。
いくら若く見えるといっても、これから社会に出る子と私では驚く程のギャップがある。
私はあーりーの件もあり(8つ下の親友)若い子と分かり合える位の気持ちはあるつもりだったが、やはりレベルが違いすぎる。
話が噛み合わないというか、私が説明する部分が多すぎる。
私も18歳位の時はこんなカンジだったのであろうか?
そういや一回り上の人には話が通じないと言われ、8つ上の人には大変可愛がられた。
そんな感じなのだろうな。
やはり年上の人には敬意を払いたいと、今更心から思った私だったのだ。

その子に洋服のブランドを教えてくれとねだられ、いろいろ教えてあげた。
その何の気ない話の時に彼女が思い出したように教えてくれた事が下記である。
『次にモー娘に入る子は宇部の子らしい』
は?マジで?
彼女は30歳前の私がこんな話は興味ないだろうと、さっさと話題を変えようとした。
いやいや、私はこんなに年はとってますけども、こういう手の話はダイスキである。
詳しく教えろと詰め寄る私に、そのモー娘に入る子の兄が同級生でなかなかイケメンだという事を教えてくれた。
だから・・・そんな事ではなくもっとモー娘の事を教えてくれよ。
しつこく聞く私に、その子はなかなかカワイイらしいと分かりきった情報を教えてくれた。
そしてその子の出身中学(在籍中か?)も聞いた。
いやいや、もうちょっと経歴を教えてくれないものだろうか?
私があまりにもしつこいので、彼女は調べてまた報告すると力を込め言ってくれた。
そうそう、詳しい話が聞きたいのよ。
こんな話でテンションを上げる30歳を彼女はどう見ただろうか?
よく分からないが、こっちはモー娘。好きなのだ。

それにしてもなかなか宇部は田舎ながら頑張っているではなのか。
芳本美代子から始まり、西村知美、そしてEXILEのSHUNだ。(途中で尾崎の歌を歌って刺された人もいたが)
そこでモー娘。か。
できれば自分がおニャン子クラブでも入ってりゃ良かったか?
これまた年代が違うのだ。
私のデビューはいつであろうか???
どうでも良い期待である。
ところで、このモー娘。話、本当なの???
そこが一番気にかかるところだ。

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