今日の朝、ふと思い出した。
私が先日から何度も言っている休みなのだが、ケミストリーのライブって4月じゃん。
何を切羽詰っているのだろう。
ならば全然問題ないじゃない。
早とちりしちゃダメよ。
目愚(めぐ)です。

今日夕食を食べながらTVを見ていた。
ら、久しぶりに『落合副嗣』を見て非常に驚いた。
『落合副嗣』とはご存知、落合博満・信子夫妻の愛息子の副嗣である。
偉大な父親と、上品を目指しているのだが下品な道をまっしぐらと向かっている信子から生まれた副嗣は、子供の頃からかなりの傲慢&ワガママで私は息をのんでカレの事をよく見ていた。
とにかく生意気でしょうがないデブ息子だったのだが、久しぶりに見るとただのデブ息子であった。
あら、知らない間に中学生になってしまっていたのね。
っていうか、相変わらずデブの天然パーマだ。
喋る事はただのワガママ息子である。

この番組はデブ副嗣をボクシングジムに入れ、痩せさせるという意図だったのだが、この副嗣、甘やかされて育っている割には頑張っていたのだ。
もちろん博満と信子には非常に分かりやすく荒れ、ワガママさをフルに出していた。
おお、これこそ副嗣ね・・・と笑っていたのだが、ボクシングジムでの副嗣は立派な青年であった。
多分番組の意図もあっての事なのだろうが、キチンとお礼などは欠かさずに副嗣は頑張るのだ。
結果的には大して目に見えて痩せてはいないのだが、どうやら成果はあったようでこの企画大成功であった。
そして博満と信子が泣いて副嗣がテレるという終わり方であった。
誰に対してもタメくちだったのは副嗣らしくて微笑ましかった。

私としては副嗣はもっと悪いヤツになっていて欲しかった。
『うるせぇ〜このヤロウ!』と信子をメタメタに殴る位の青年になっている予定だったのだが、ただの甘えんぼちゃんであった。
あらら、副嗣、そんなに悪い子じゃないの?
私は何だか煮え切らない気持ちがしてしょうがない。
モヤモヤするのだ。
・・・分かった。
副嗣は私とそっくりなのだ。
私も副嗣系の女子なのだ。
30歳間近に何を言っているのだ?と自分でも呆れるが、本当に私は副嗣である。
信子とキミエの子供に対するスタンスも本当に似ている。
キミエも私を溺愛し、そして私に煙たがられた。
その結果、キミエはペットにすべての愛情を注ぐようになって(今の時点ではびわが一番らしい)私も安泰した生活を送っている。
むしろ私の事は軽くウザイようである。
副嗣ももう少し大人になり、本当に信子がウザくなってきたら(多分キミエより信子の方が数倍ウザいだろう)ネコでも与えれば快適な暮らしができるぞ。
博満とマサオは似てるのか何なのかよく分からないが、キャラだけで言えばマサオの方が遥か面白いのでこの勝負はマサオの勝ちであろう。

多分、副嗣は私と同じくプライドが高いのであろう。
本当はジムなんか面倒だから早く辞めちゃいたいのだが、何しろカメラがまわっている。
そうなると自分のプライドの為だけに頑張るのだ。
この辺りが全く私なのだ。
私も自分のヤル気以上に成果が上がるだろう。
副嗣もこの調子でいけば私のように楽しく暮らしていけるぞ。
ひとまず誰かの追っかけでもする事を勧める。
これでかなり空気が読めるようになるであろう。
空気の読めなさが追っかけではかなりの痛手となるのだ。
空気さえ読めれば今後何があってもどうにかやっていける。
頑張れ、副嗣!

ついでなのだが、その番組で信子は腕のたるみが気になると言い、コラーゲンをとる意味で魚の頭をむしゃむしゃ食っていた。
それがまたよく似合うのだ。
魚頭を食う信子・・・
ひとまず腕のたるみよりも、自身から出ている毒々しい空気をどうにかしろよ!と誰か耳打ちしてやってくれないであろうか?
それが言えるのは副嗣だけなのだろうが、カレも信子には甘そうだ。
私も気持ちは分かる。
キミエもよくキミエらしさを驚く程出し、私を困惑させている。
それをどうにか笑って過ごせるように自分なりに変換させているのだ。
なかなか大変な作業である。
しかし自分の為だよ、副嗣。
これから私はまた副嗣を追い続けるだろう。
期待を裏切って、ただのフツーの青年にだけはならないでね。

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