悩み解消!!!そして、引きずりまわすぞ!
2002年12月16日やっと私の悩みが解消されたよぉ〜
嬉しい!!!
が、納得もいかないトコもあるんだけど、今まで苦しんできた事を考えたらもういいかなってカンジでちゅ。
やれやれ。
この問題の間にいろいろご心配、ご迷惑をお掛けした皆さん、マジで本当にアリガトウ。
これからまた明るい私に戻りますのでどうぞこれからもお願い致します。
いやいや、平穏な日々は本当にいいねぇ〜
ちょっと謙虚な心を持ち合わせた私でした。
あはは。
めぐです。
そんな私は本日、面接に行ってきた。
派遣の仕事なのだがまたも通信業。
本当はもうイイヤ的な気分だったのだが、なにやら時給がいい。
仕事は仕事と割り切ってマジメに取り組んでやろう!とまずお金の計算をして前向きに考えた。
その職場は地元でもなかなかでかいショッピングセンター内にあり、どうもそのショッピングセンターの会社もかなり絡む事になるらしい。
何だか面倒だが、実際私を雇用する会社もとてつもないデカイようなので諦めた。
面倒でもそれなりのお金を貰うならしょうがない。
私はマジメ女子を装い面接に取り組んだ。
まず派遣会社の担当者と待ち合わせ、関係のない話をしながら向かった。
30歳前には見えないとか、だいたいがそんな話だ。
以前面接に行った派遣会社とは違うし、この私担当の男子はなかなかデキる子のようだ。
自分の思った事を面接で言ってくれて構わないと言っている。
困った事になりそうになったら間違いなくフォローするから大丈夫だと言っていた。
キミはなかなか人を見る目があるようだね。
私は『こう言え!』とか『これを言うな!』とか言われると極端にテンションが下がってしまうタチなのだ。
それじゃ勝手にやらせて頂きます!てな事を告げ、軽くお互い笑った。
そして面接に向かうと入行証を貰ってくれと大人の男性に言われた。
この人が私を面接するのか。
ちょっとヤバイ。
私がだいたい嫌われるタイプの大人だ。
もたもた入行証を貰い(とか言いながら相棒がすべてやってくれた)、会議室に通された。
入ったトコロ、大人が5人もいる。(しかも怖そうである)
いきなり座り自己紹介をしろと言われた。
あら、出たね。
私はすました顔で自分の名前を告げた。
その時点で『まず今までの経歴を簡単に喋り、ヤル気のある事を告げてみて、最後に謙虚に締めよう』とストーリーを簡単に制作していた。
ケッコー頭の回転は早い方なのだ。
そして本題に入ろうとした時に私の携帯メールの着信音が激しく鳴り出した。
ぎゃー!!!何だよ、ハゲ〜
相棒と会う前にマナーにしたのだが、もしかして出来てないかも?と思いさっきまたやったのがマズかった。
察しの通り、私はそこでマナー解除したと思われる。
大音量でEXILEが流れている。
いやいや、アックン(佐藤の事を最近こう呼び出した)今は黙っておいて下さい。
私は大袈裟に慌て『申し訳ございません・・・』とごそごそ携帯を探った。
私が慌てている間、相棒も謝っていた。
さすがフォローすると宣言しただけある。
しかしこの場はフォローできても、これからの私はムリだろう。
私は非常事態にかなり弱い体質なのだ。
いやいや、ひとまず早く消せよ。
そして焦っている私は間違って電源を切ってしまった。
その時点で私はまた自分がシクった事に気付いていた。
フツーの人ならば電源を切れば正解だと思うだろう。
しかし私は調子ノリのバカである。
私は電源を切る時に音が流れるように設定していた。
その音とは機械音で『引きずりまわすぞ!』と脅迫めいた事を何度もこれまた大音量でいうのだ。
あーりーが作ってくれたものだ。
こんな下らないメッセージを大事にしていた私が悪いのだ。
大人(怖い)に引きずりまわす事を宣言してしまった私はこれからどうする?
もうすっかりテンパってしまっている私だった。
訳が分からなくなってしまった人間は何でバカ面になるのだろう。
きっとその時の私の顔はシムケン(志村けん)も驚く位のバカ丸出しフェイスであったであろう。
テンパっている癖に沈痛な面持ちを作ろうと必死だったが、前にいる5人の大人は私の発言を真顔で待っていた。
あぁ・・・何か喋らなくては・・・
相棒も私を抱き寄せんばかりの顔をしている。
カレも必死なのだ。
これはどうにかしないと!と薄笑いを浮かべ『私はもうすぐ30歳です』と小学生のような自己紹介を突拍子のない大声で言ってしまった。
30歳は全然小学生ではないので、これまた足りない子のようである。
私はそこでオチてしまったので、ある意味一からやり直した。
どうにかムリヤリ大人な風で自己紹介を終えた。
最悪である。
その後いろいろ質問されたのだが、何だかよく分からない風に受け答えた。
こうなってしまってはしょうがない。
私は『笑顔が武器』方式に路線を変えた。
ひとまず笑顔だ。
30歳前の笑顔も何かの役に立つのかも知れない。
軽く浅知恵だが私には他に選択の余地はないのだ。
笑顔だけですべてを乗り切り、何とか面接は終わった。
こりゃビミョーな話である。
私は早く終えて相棒に謝りたかった。
しかし最後に一番怖いと思われる大人に『タバコは吸う?』と聞かれた。
私は正真正銘の喫煙者だ。
キャリアもなかなかのもんである。
いつもの私ならすまして『ハイ!』などと答える。
しかし今日の私はマイナス点が多すぎであった。
裏返った声で『止めまし・・・た?』などと言ってしまった。
これでは経歴詐称である。
もうこの時点で私は落とされても構わないと思っていた。
しかしこのまま落とされては相棒に申し訳ない。
その気持ちから出たウソであった。
今日の面接で一番イタイ瞬間だったと言えよう。
大人達は『タバコを止めた』事を手帳に書きなぐっていた。
こんな事は聞き流して欲しかった。
しょうがないので朝から吸っていなかった事をいい事に本日のみの禁煙を行った。
朝止めて明日から吸ってしまった事になる。
ひとまずウソではない。
今日の時点では止めているのだ。
私は一休さんか?
意味の分からないトンチは用なしである。
そして今度その大人達に会ったら『やっぱりタバコまた始めちゃいました』などと武器の笑顔も混ぜて申告してやろう。
でももう二度と会わない気もするからこれで良かったかしら?
こんな時にまた前向き精神をむき出してしまった。
という訳でとんでもない面接であった。
自己最高のバカ面接である。
相棒、ゴメン。
もしこの会社から不可扱いされても、もう一度私にチャンスを与えて欲しい。
信用してくれてた人を裏切るのは本当に心が痛む話である。
相棒、ゴメンね。
しっかり反省してます。
嬉しい!!!
が、納得もいかないトコもあるんだけど、今まで苦しんできた事を考えたらもういいかなってカンジでちゅ。
やれやれ。
この問題の間にいろいろご心配、ご迷惑をお掛けした皆さん、マジで本当にアリガトウ。
これからまた明るい私に戻りますのでどうぞこれからもお願い致します。
いやいや、平穏な日々は本当にいいねぇ〜
ちょっと謙虚な心を持ち合わせた私でした。
あはは。
めぐです。
そんな私は本日、面接に行ってきた。
派遣の仕事なのだがまたも通信業。
本当はもうイイヤ的な気分だったのだが、なにやら時給がいい。
仕事は仕事と割り切ってマジメに取り組んでやろう!とまずお金の計算をして前向きに考えた。
その職場は地元でもなかなかでかいショッピングセンター内にあり、どうもそのショッピングセンターの会社もかなり絡む事になるらしい。
何だか面倒だが、実際私を雇用する会社もとてつもないデカイようなので諦めた。
面倒でもそれなりのお金を貰うならしょうがない。
私はマジメ女子を装い面接に取り組んだ。
まず派遣会社の担当者と待ち合わせ、関係のない話をしながら向かった。
30歳前には見えないとか、だいたいがそんな話だ。
以前面接に行った派遣会社とは違うし、この私担当の男子はなかなかデキる子のようだ。
自分の思った事を面接で言ってくれて構わないと言っている。
困った事になりそうになったら間違いなくフォローするから大丈夫だと言っていた。
キミはなかなか人を見る目があるようだね。
私は『こう言え!』とか『これを言うな!』とか言われると極端にテンションが下がってしまうタチなのだ。
それじゃ勝手にやらせて頂きます!てな事を告げ、軽くお互い笑った。
そして面接に向かうと入行証を貰ってくれと大人の男性に言われた。
この人が私を面接するのか。
ちょっとヤバイ。
私がだいたい嫌われるタイプの大人だ。
もたもた入行証を貰い(とか言いながら相棒がすべてやってくれた)、会議室に通された。
入ったトコロ、大人が5人もいる。(しかも怖そうである)
いきなり座り自己紹介をしろと言われた。
あら、出たね。
私はすました顔で自分の名前を告げた。
その時点で『まず今までの経歴を簡単に喋り、ヤル気のある事を告げてみて、最後に謙虚に締めよう』とストーリーを簡単に制作していた。
ケッコー頭の回転は早い方なのだ。
そして本題に入ろうとした時に私の携帯メールの着信音が激しく鳴り出した。
ぎゃー!!!何だよ、ハゲ〜
相棒と会う前にマナーにしたのだが、もしかして出来てないかも?と思いさっきまたやったのがマズかった。
察しの通り、私はそこでマナー解除したと思われる。
大音量でEXILEが流れている。
いやいや、アックン(佐藤の事を最近こう呼び出した)今は黙っておいて下さい。
私は大袈裟に慌て『申し訳ございません・・・』とごそごそ携帯を探った。
私が慌てている間、相棒も謝っていた。
さすがフォローすると宣言しただけある。
しかしこの場はフォローできても、これからの私はムリだろう。
私は非常事態にかなり弱い体質なのだ。
いやいや、ひとまず早く消せよ。
そして焦っている私は間違って電源を切ってしまった。
その時点で私はまた自分がシクった事に気付いていた。
フツーの人ならば電源を切れば正解だと思うだろう。
しかし私は調子ノリのバカである。
私は電源を切る時に音が流れるように設定していた。
その音とは機械音で『引きずりまわすぞ!』と脅迫めいた事を何度もこれまた大音量でいうのだ。
あーりーが作ってくれたものだ。
こんな下らないメッセージを大事にしていた私が悪いのだ。
大人(怖い)に引きずりまわす事を宣言してしまった私はこれからどうする?
もうすっかりテンパってしまっている私だった。
訳が分からなくなってしまった人間は何でバカ面になるのだろう。
きっとその時の私の顔はシムケン(志村けん)も驚く位のバカ丸出しフェイスであったであろう。
テンパっている癖に沈痛な面持ちを作ろうと必死だったが、前にいる5人の大人は私の発言を真顔で待っていた。
あぁ・・・何か喋らなくては・・・
相棒も私を抱き寄せんばかりの顔をしている。
カレも必死なのだ。
これはどうにかしないと!と薄笑いを浮かべ『私はもうすぐ30歳です』と小学生のような自己紹介を突拍子のない大声で言ってしまった。
30歳は全然小学生ではないので、これまた足りない子のようである。
私はそこでオチてしまったので、ある意味一からやり直した。
どうにかムリヤリ大人な風で自己紹介を終えた。
最悪である。
その後いろいろ質問されたのだが、何だかよく分からない風に受け答えた。
こうなってしまってはしょうがない。
私は『笑顔が武器』方式に路線を変えた。
ひとまず笑顔だ。
30歳前の笑顔も何かの役に立つのかも知れない。
軽く浅知恵だが私には他に選択の余地はないのだ。
笑顔だけですべてを乗り切り、何とか面接は終わった。
こりゃビミョーな話である。
私は早く終えて相棒に謝りたかった。
しかし最後に一番怖いと思われる大人に『タバコは吸う?』と聞かれた。
私は正真正銘の喫煙者だ。
キャリアもなかなかのもんである。
いつもの私ならすまして『ハイ!』などと答える。
しかし今日の私はマイナス点が多すぎであった。
裏返った声で『止めまし・・・た?』などと言ってしまった。
これでは経歴詐称である。
もうこの時点で私は落とされても構わないと思っていた。
しかしこのまま落とされては相棒に申し訳ない。
その気持ちから出たウソであった。
今日の面接で一番イタイ瞬間だったと言えよう。
大人達は『タバコを止めた』事を手帳に書きなぐっていた。
こんな事は聞き流して欲しかった。
しょうがないので朝から吸っていなかった事をいい事に本日のみの禁煙を行った。
朝止めて明日から吸ってしまった事になる。
ひとまずウソではない。
今日の時点では止めているのだ。
私は一休さんか?
意味の分からないトンチは用なしである。
そして今度その大人達に会ったら『やっぱりタバコまた始めちゃいました』などと武器の笑顔も混ぜて申告してやろう。
でももう二度と会わない気もするからこれで良かったかしら?
こんな時にまた前向き精神をむき出してしまった。
という訳でとんでもない面接であった。
自己最高のバカ面接である。
相棒、ゴメン。
もしこの会社から不可扱いされても、もう一度私にチャンスを与えて欲しい。
信用してくれてた人を裏切るのは本当に心が痛む話である。
相棒、ゴメンね。
しっかり反省してます。
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